サルビアレウカンサの葉 20120929
サルビア観察4日目です。 a b 今日は他の株の異常もみつけました。 地上1メートルで測定 本日は0.05μSv/h未満 台風が来るようですので、サルビアの観察はとりあえず今日で一区切りにしようかと思います。 …異常な葉を見ていると心が痛み、花好きオバサンとしてはだんだんイヤになってくる、という理由もあります。 サルビアにしても他の植物にしても、葉の形を決める遺伝子群のどこかが放射線によって壊されているのだと推察できます。 どういう理由かは知りませんが 放射線量は毎日変動があり、比較的高い放射線量となった時に遺伝子が損傷し、その後その情報を読みに行く事になった場合に異常が起こるということが5月に行ったムラサキツユクサの実験でわかりました。 ムラサキツユクサの場合は、毎日花が咲き、咲いた花が一日でしおれてしまうという特性がありましたので確認が容易でありましたが、サルビアの場合、葉の異常であるので、草本という実験のしやすい材料であるものの、まだ確認の方法が思いつきません。 ところで、サルビアの葉の異常について特に書き残しておきたいのは、今年多く異常が見られるのは花穂のすぐ下あたりの葉だということです。 昨年度の異常は花穂の下と限らなかったのですが、今年は花穂の下。 理由はわかりません。