投稿

ラベル(2023年のムラサキツユクサ)が付いた投稿を表示しています

今日のムラサキツユクサ 20230729

イメージ
 朝6時少し前 雨どいの近くの株が一つ花を咲かせていました。 実は、この画像はいつもとは違うカメラで撮影したものです。 20年間使い続けてきたオリンパスのカメラの調子が悪くなってしまいまして ↓こんな感じの写真ばかり↓ 何度撮ってもこんな感じになってしまうので あきらめてパナソニックのカメラで撮影しました。 サルビアレウカンサの葉 「例年通り」先端のあたりはみな異常が見られます。 本日この辺りのエアカウンターの数値は 0.05μ㏜/h 未満で点滅していました。

今日のムラサキツユクサ 20230612

イメージ
 朝7時 雨がやんでいたので少し花を眺めることにしました。 雨どいの近くの株にはきれいな花が咲いています。 この季節に似合う花です。 同じ株の別の花 色が薄く見えますが光の加減、だと思います。 ウッドデッキ近くの大きい株も咲いています。 画像には写り込んでいませんが、ナメクジが元気に活動しているので、この時間だと残っている花はごくわずかです。 今年はウッドデッキ近くの株がなかなか育たなかったのですが、その一因はサルビアレウカンサが例年以上に勢いがあったことです。これまでも埋もれがちであはあったのですが今年は完全に負けています。 10年前と比較すると、サルビアの葉はほとんどがすっきりしたサルビアらしい長い葉になりましたが、先端部分にはこんもりした葉の集団が今年も現れました。 以前の記事 に書きましたが、植物にとって大切な生殖器官である花を作るために先端にたくさんの栄養を集めた結果、放射性物質も濃度高く集まってしまい花芽の形成に失敗したのではないかと私は「思っています」。検証する手段がないので、思っているだけです。 さて、今日は久しぶりにヘデラを撮ってみました。 無計画に撮ってしまったのでわかりにくくて恐縮ですが 画像は上にあるものほどヘデラの先端に近いもので それぞれの画像では右側が先端に近い  ということでご覧ください なお、下から二番目(6枚目)の画像に移り込んでいる木切れですが、 なんとなく邪魔な気がしたので7枚目を撮る際ヘデラを下に引っ張ってしまったため 7枚目には木切れが写りこんでいません。 ちなみに木切れは、 スカスカボロボロになってしまったウッドデッキの穴をふさぐために何年か前に置いた…というか放置してあるものです。 ウッドデッキは・・・もっとスカスカボロボロになったら私が自力で解体する予定です。掛矢は準備済み。踏み抜いてケガをしないということにしか関心がない今日この頃(;´Д`A ``` ただ、周辺でこんなふうに考えているのは私くらいのものです。わが家の花と同じような変わったデザインの各種植物を見てもご近所の皆さんはどなたも楽しんでいらっしゃるだけですので。家庭菜園も絶えません。 見てもそうだと認識しないからきれいなレアものとして楽しめるのか、 本当はそうだと認識しているけれども気にしないのだと決めて楽しむことにしているのか、 本当に考え込んで...

今日のムラサキツユクサ 20230601

イメージ
 朝五時半。 6月だというのに強力な台風。 この時間、群馬のわが家の上に見えた空はこんな感じでした。 小さく刈り込んでしまった雨どいの近くの株が育ち、また咲き始めました。 紫露草は本当に丈夫な、負けない植物です。 今日のこの辺り エアカウンターの数値は0.07μ㏜/h ノイバラは花が終わってこんな感じになっていました。 ノイバラも今日に至るまでに3度ほど刈り込みました。 きれいな葉が大きく立派に育ちました。

今日のムラサキツユクサ 20230501

イメージ
 ムラサキツユクサの観察にはよいシーズンがやってきたのですが、 「雨どいの近くの株」は通路に生えているため、わが家に来られる方々のお邪魔になる・・というか、踏みつぶされて見る影もなくなったので鎌を入れました。またそのうち花を咲かせることでしょう。 本日はローリエの下とウッドデッキの近くに咲いた花を撮影しました。 ローリエの下は コンクリートの排水溝(流れ着いた泥が少したまっている)もありますし、石もありますし、腐食した葉もありますし、悪条件を取り除くことは難しい。 ところで、最近ローリエやベニカナメを撮影していませんが ローリエは虫がひどいので被写体には向かないのと、 ベニカナメは、詳しくは書けませんが、撮影していると誤解を生むポジションに生えているため、近隣住民の入れ替わりがあったことで撮れなくなりました。 ただ、つい先日、剪定しながら観察したところ、ハート形の葉は相変わらずありますが、現在は、ハート形つまり先端がくぼんだ状態になるというより、バカ殿ヘア・・・というか、ヘラクレスオオカブトっぽい、角(つの)が伸びたようなデザインが多くみられました。 くぼむのと突出するのではきっと違いがあるのだろうと思いますが具体的に調べることはできません。 いずれにしても、葉のふちの形に異常がみられます。 続いてウッドデッキの近くの株 今年はまだ大株(と呼んで観察を続けていたもの)が伸びず、咲きません。 上の写真は二つとも新しい株です。 日当たりの良い場所なので撮影も楽です。 ムラサキツユクサたちはよく頑張って命をつないでくれています。 本日のエアカウンター きょうは「ローリエの下の株」の上方で測りました。 0.08μ㏜/h もっと細かく測定できる機材を持っていたらどのような数値を得られるのでしょう。 土壌の汚染も測定し続けることが出来ていたらよかった。 2011年当初もそして今も、いろいろなことを思いますけれども しかし、詳しくわからなかったからこそ当地に住み続けられたのかもしれません。 「知らない」のは、ある意味幸せなことです。 「知る」ということは ・・・いろいろな意味で苦しいことでした。 そして原発事故以降、コロナ禍においてもずっとそうですが 見えるのに「見ない」、聴けるのに「聴かない」 そして、弱く小さい者をないがしろにする そういう現実をたくさんたくさん見せら...

今日のムラサキツユクサ 20230425

イメージ
 朝7時 雨どいの近くの株 1か月前と比べるとかなり良い花が咲いています。 今朝はウッドデッキ近くの株が咲いているのに気づきました。 初めての花から少しの間はヨレヨレの花が咲く、という確信を深めさせてくれるようなデザインの花です。 私は学問とは無縁のおばさんなので「そう思う」という以外には何をすることもできないのですが、 勝手に思っているのは「ヨレヨレなのは内部被ばくによる」もので、 ムラサキツユクサが「冬の間に蓄えたもの」を 花を咲かせて出来た「実を落とすことによって排出させ」 徐々に回復していく、ということで、 https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2016/05/2016.html だから、こういう産地で育った「初ものの実」は どんなにおいしそうでも、絶対に食べないことにしています。 今日はエアカウンターを動かしませんでした。 そういえば、数日前からノイバラが咲いていました。

今日のムラサキツユクサ 20230421

イメージ
朝7時 日の出が早くなりましたが、朝は少々曇っていたので光の量が不足気味です。 (まずはピンぼけの言い訳(__)  雨どいの近くの株、たくさん咲きました。 左側の花によってみました。 次は中央の3つ連なる花 上の花 右上の花は・・・腰が痛いので近寄ってみませんでした(;´Д`A ``` 本日このあたりのエアカウンターの数値

今日のムラサキツユクサ 20230419 

イメージ
 朝7時 雨どいの近くの株を撮影しました。 雨上がりです。 昨日は最高気温が15度。20度くらいの気温に身体が慣れてしまったので寒さを感じ、ストーブに残っていた最後の灯油を使い切りました。とはいうものの今日は27度くらいになるという予報。 雨どいの近くの株 左側の花 エアカウンターは点滅していました。 0.05μ㏜/h未満のようです。 今日はローリエの下の株が開花…しているのに気づきました。 この株と限らずシーズン初めの開花では 「葉っぱが邪魔でちゃんと咲けない」感じになることが多くなりました。 葉が邪魔しているのか、 開花が段取りを無視した結果か、 いずれにしても なにかがおかしくなっているように見えます。

今日のムラサキツユクサ 20230417

イメージ
 朝7時 少し前まで雨が降っていましたが撮影時には止んでいました。 フラッシュをたかずに撮ったのでいつものようにぼけ気味です。 雨どいの近くの株です。例年通りだんだん回復してきました。 左側の花 真ん中の花 右側の花も撮ったのですが、ボケ過ぎで何が何やらわからない状態だったので・・・ (;´Д`A ``` エアカウンターは0.13μ㏜/hでした。

今日のムラサキツユクサ 20230412 今日この頃思うこと

イメージ
 朝7時 今日はエアカウンターが0.12μ㏜/hでした。 今日明日黄砂に注意という話ですが こういう話を聴くと国境のない地球という星、そして地球を覆う大気とその動きが見えるような気分になります。 そんな地球という星の上で ・・・毎日異なるデザインの花を咲かせるようになってしまったムラサキツユクサを今日もながめながら ご近所の小さな子供たちに「気を付けて行ってらっしゃい」なんて声をかけたりする 日本の田舎の朝。 あの日から何度自転を繰り返したのか もう、だれもかれも放射能汚染のことなんて すっかり忘れていますね。 役所が時々公共施設の線量測ったものを公開していますが 役所の人も含めみんな心の奥底では「10年以上経ったからねえ」と思っているのでしょう。 いや、コロナコロナでそんな言葉も出てこない。 でも セシウム137の半減期は30年。 物理的に10分の1になるためには100年かかる。 ストロンチウム90は物理的半減期は29年だけど生物学的半減期は49年。 え?ストロンチウムなんて関係ない?・・・それはそれは・・・お幸せな。 もしかしたら3年かけて、私たちは目くらましされたかもしれません。 最近は具合が悪くなると「流行の病」か「その病を予防するもの」が原因だと思われがちです。 もちろんそれらは人類にとってとんでもない害悪でした。 ですが、そのことによって放射能による健康被害は以前よりもいっそう見えにくくなってしまったかもしれません。 まあ、生命とはしなやかなものですから 因果関係はなかなか特定できずいつだって複合的な要因による前後関係・・・ しかしそうであることをいいことに 為政者はいつでも自分の都合にあわせた解釈をし、弱い者を苦しめる。 「はだしのゲン」を普通に読むことが許された私たちの世代 「田中正造」と足尾鉱毒事件については国語の教材にあり 安中公害訴訟を記憶にとどめる世代。 石牟礼道子さんの「苦海浄土―わが水俣病」を読み 有吉佐和子さんの「複合汚染」を読み いぬいとみこさんの「トビウオのぼうやはびょうきです」を子供に読み聞かせたこの世代。 けれども、 三無主義、五無主義と呼ばれた世代。 福島原発事故以降わが家ではいろいろな植物が絶えました。 まあ、とりあえずいまのところムラサキツユクサは絶えないですが 毎年 毎年 毎年 毎年 毎年 毎年 毎年 毎年 毎年...