投稿

ラベル(2016)が付いた投稿を表示しています

今日のアサガオ 20160809

イメージ
前回の観察から1か月経ってしまいました。 猛暑のため、アサガオが元気が無く、 …猛暑だけの問題ではないような気もしますが、 アサガオは枯れかかっております。 朝7時。 きれいに花が咲いているように見えますが、 花の大きさは1か月前の花と比べると三分の二程度。こつぶです。  水滴が付いていますが、雨ではなく水やりによるものです。  葉は、2㎝×3㎝の長方形に収まりそうな大きさです。  形も、当然のことのように何だか分かりません。  今日のこの辺りのエアカウンターの数値は0.13μSv/hでした。 少々高めです。 台風の影響?で風が強いのと、 近所で工事が始まり、土煙が上がっておりますのでこの数値なのかもしれません。 洗濯物などは原発事故以降一切外に干しておりませんが、 今日のような日は窓は閉めきり。 自分はそんなふうにしてしまえば済むことですが 工事をしておられる方々はそういうわけにはいきませんからね、大変だな…  アサガオは、また来年の春。

今日のアサガオ 20160705

イメージ
花びらが裂けているという分類に入るのだと思いますが、 切れているところの色を見ると、 縁の白が中にまで入り込んでいるので 「裂けた」というのとは少し性質が違う気がします。 エアカウンターの値は0.05μSv/h未満で点滅しています。

アサガオの花切れ 20160622

イメージ
朝7時。天気予報では曇りと言っていますが、早朝よりずっと霧雨が降り続いていて涼しい朝です。 今日はアサガオの様子に変化があったので写真を撮りました。 アサガオの花の変化は良くあることと言えば良くあることかもしれませんが、 このアサガオにはこれまで花の変化がほぼなかったということと、 今朝同時に赤青3輪ということで とりあえず記録に残しておこうかと思いました。 追肥など余計なことは一切しておりません。 何か変わったことがあったかと言えば、 これまでほとんど降っていなかった雨が ここのところよく降っているなあ、ということくらいでしょうか。 花1 パッと見、新しい花と萎れた花が前後にあるようですが 横から見るとそうではないのです。 これが萎れたように見えた部分の側から撮影したものです。 花びらの一部分が成長しきれなかったような感じで 拡大すると分かりますが、部分的には既に茶色く枯死したようになっているところもあります。   花2 花びらの下の白いところが裂け、上に向かってくるくる巻かれています。 画像だとよく分からないのですが、 手に取ってみると、この花は花びらの赤い部分が他の花よりも長い。 フレアースカートをイメージしていただいて、 ウエストはそのままにスカートの布が通常のフレアースカートの1.5倍から2倍になっているという感じ。 で、余分な布の分が押し出されて巻かれまとめてある感じ。 (この余分な布の分と言うのが白いところがくるくる巻かれているところ)  花3 縮れて花切れしている感じでしょうか。 追肥とかしていないんですが  本日このあたりのエアカウンターの値は0.07μSv/hでした。

サルビアレウカンサの葉の観察 花穂は出なかった(6月14日の続き) 20160617

イメージ
6月14日(火)の記事で、「象の顔のような葉のつく辺りには花穂がでてくる」 ということを書いたのですが、出てこなかったのでまた写真を撮ってみました。 細いスッキリしたデザインの葉が出てきました。 そうか、花穂は出ないのか…と思いながらじーっと眺めておりましたら、 象の顔に気を取られていてうっかり見落としていた「あること」に気付きました。 象の顔型の葉は「主軸」にあり、脇芽にはない! だから何?と言われると大変困るのですが(^_^;) だいたい、「主軸の先端」の事なんて、 高校で習った頂芽優勢しか思い浮かばないので 植物ホルモンの関係…ですか? とりあえず、 ここまででわかったことのまとめ 象の顔の形の葉は 単独で現れることはなく、 サルビアレウカンサが成長を続けているある時、主軸の先端に「ひとかたまり」現れ、 そこから花穂が出ることもあるが、 新しい「正常な葉」が出ることもある。 しかし…観察をあまりにも長く続けすぎてしまったため どうも最近ブログが本筋からずれてきている感じがしますので、 今日は最後にあえて本筋に戻しておわりにします。 「いずれにしても、こんな、象の顔の形の葉は 福島第一原発が事故を起こす以前には見たことがなかった。」

アサガオ良好、オシロイバナ微妙 20160617

イメージ
雨上がりの朝。 今朝は、たくさん花を咲かせるようになった「16回(年)目」のアサガオと、2015年少々葉の形に違和感を覚えた「オシロイバナ たち 」の「子ども たち 」の成長を見ました。  2001年に子どもが小学校の生活科で植えたアサガオを毎年咲かせ続けています。 赤い花と青い花が咲く予定ですが、例年通り青い花の方が早めに開花しています。 今年は雨が少なかったので、あまりよろしくないコンディションでありましたが、アサガオというのは本当に強い植物です。 葉の状態は  ↑これは茎(つる)が赤いので赤い花の方の葉だと思いますが 取り立てて異常という感じはしません。青い花の右上にも同じく赤い花の葉が見えており、 左右対称ではありませんけれども、このくらいの差は事故前にもみられた、朝顔には良くあることです。  ↑こちらは葉脈が赤っぽくないのでおそらくは青いアサガオの葉だと思います。拡大してみると、右の上の方に少々切れ込みがあります。左右対称になり損ねた結果なのか、違うのか分かりませんが、…大丈夫でしょう。 失礼しました。 観察ではなく評価をしてしまいました。 合格か不合格かを判定しているわけではないのでした。 私はアサガオについて詳しくないので微妙な印象を持つわけでありますが、 アサガオに詳しい方ならば、「気にしない」程度の変化なのだろうと思います。 本日この辺りのエアカウンターの値は0.05μSv/h未満で点滅しております。 次はオシロイバナです。 今日私がどんなことを思いながら眺めていたのかということを示す昨年の画像を1枚貼り付けます。 2015年9月28日の画像です。 気になるところに矢印をつけてみましたが オシロイバナの葉 2015年9月28日の画像です。 オシロイバナの葉というのは、こういう角のようなアクセントは無かったような気がするのです。 (だんだんまともな植物の記憶が薄れており、混乱しております。「まともな植物」の図鑑を眺める時間を意識的に作らないと、異常に気づけなくない気がします。(>_<) …Googleでオシロイバナの画像検索をしてみましたが、やはり普通はこういう角はない様な気がします。 で、2016年 去年のオシロイバナ(複数)のこぼれ種で生えてきた今年のオシロイバナ(複数)です。 土とあまりふれあいたくないも...

サルビアレウカンサの葉は産みの苦しみ中? 20160614

イメージ
朝7時。 今朝は梅雨らしい曇天です。 カエルたちは互いに競うかのごとく「むきになって」鳴いては休みを繰り返しています。 今日は久しぶりにサルビアレウカンサの葉の写真をアップしたいと思います。 この植物にはこういう花が咲きますと言えるような葉のかたまり 上の写真とは別の葉です。 ピントが合っていなくて申し訳ないのですが、 葉と葉のすき間に紫色のちょこんとした小さな物があるのは分かりますか? これもまた別の葉です。 この写真でもポチッと紫色のものが葉と葉の間にあるのですが そう、花の穂が出そうなのです この大きさになるとわかりやすいですね。 先端に花穂が出かかっています 観察していて気付くのは、 この象の顔のような葉のつく辺りには花穂がでてくるということです。 言い換えると、 「花穂の出るあたりが変」ということです。 こう書きながら、 2016年春のムラサキツユクサ観察まとめの考察で書いたような、 「花、種で有害なものを排出」 という自分の勝手な仮説を また思い出しております。 そして同時に2013年7月に書いた 「形のおかしい葉の行く末」 という記事についても思い出しました。 この記事で書いたのはこんな内容です。 「形のおかしい葉は、ローリエの場合そこから病気になり サルビアレウカンサやアサガオについては正常なものより早く黄色くなって落ちる」 深く考えなければこんなこと「起こって当然な」現象であるかもしれませんが、 深く考えると、人間の目から見てパッとわかるような「葉の形の異常」という事態は、植物にとっても異常な事態であって、だからこそその異常な葉は落ちるのかもしれません。 異常であるから維持出来なくなるのか、 それとも異常であるからこれ以上身体の一部としてその葉を維持はしないという方向に何らかのシステムが発動するのか、 どこまで遺伝子には仕組まれているのか…とても気になります。 しかし、維持出来ないのであろうと維持しないのであろうと、いずれにしても結果としては植物の形態、形質は安定するという方向に行くわけで、生き物というのは本当に本当に良くできています。 ところで、言い忘れましたが 花穂がつくところが必ずこうなるというワケではないのです。 今日撮影した下の二つの画像のように 通常通りのスーッと伸びた葉のところに「昔は」花穂をつけたものでした。 と、言うか、そもそも象...

ベニカナメモチ、月桂樹、サルビアレウカンサ 20160529

イメージ
さて、ムラサキツユクサはあいかわらずですので、とりあえず先日のまとめで一区切りといたしまして2016年はこれ以降、何か特別な変化があったときに記録することにいたします。 朝6時半。今日は葉の観察を行いました。 今年はコナジラミが多い印象があります。 農薬は使わない主義なので、テントウムシを待っています。 梅雨が近くなり、最近はアマガエルがうるさいくらいに鳴いています。 …アマガエルは元気そうで何よりです。 ベニカナメモチ 本日この辺りではエアカウンターが0.05μSv/h未満で点滅しています。 ぼけすぎですみません。 先端が細い 何と言っていいのかわかりませんが、変な形。 何となく大きい葉。 このあとローリエが登場しますが、ローリエにも「大きい葉」がありました。 何となく大きく、しかも縁のギザギザがちょっとだけではありますがおかしい。 二股。 コレまでのハート形のものとは異なり、中央を走る葉脈が二つに分かれている。 (参考)これまでたびたび観察されたハート形 次はローリエです。 ここもエアカウンターが点滅しています。 小さい画像だと、縁がガタガタに見えますが、ガタガタなのではなく、状態とすると、…正常な葉の状態をタイトスカートであるとするとフレアースカートのような状態に縁がなっています。 そして、何となく葉が大きい。 この下の画像の葉も大きいのですが、これではわかりにくいので、葉を切り取って普通の大きさの葉と比べてみます。 手で持っている葉のうしろに普通の大きさのローリエの葉があります。 お徳用サイズ 当然ですが、原発事故以降は一切スパイスとしては使っていません。 念のため書き添えますが、 エアカウンターを使う際には当然のこととして毎回しっかり手洗いをしております。 最後にサルビアレウカンサです。 このサルビアはムラサキツユクサ大株の隣にムラサキツユクサと同時期に植えたものなので、そろそろどうにかしないと二つの種類の葉が混ざってしまったような状態になっています。 エアカウンターは、この辺りも最初点滅していたのですが、カメラを構えた瞬間に0.06μSv/hと変わりました。 まあ、だいたいそのような値であります。 前にも書いたことがありますが、降下物による放射線は増えることはあっても半減期以外で減ることはありませんから、 エアカウンターは極端な量の降下物があったか否かと...