投稿

ラベル(2017年のムラサキツユクサ)が付いた投稿を表示しています

今日のペチュニアとムラサキツユクサ 20170811

イメージ
前回のペチュニアについての投稿から1週間。 本日、雨上がりの朝、再び撮影しました。 雨上がりということもありまして、 雨はいつも通りの酸性雨で、 朝顔はこうなっているのだということを踏まえても どうなんでしょうか このペチュニアは。 暑さにやられましたか? でもペチュニアですからねえ。 光量が足りなくてピンボケですが、拡大してご覧いただければ幸いです。 A B C D 暑さと放射能と酸性雨とナメクジのコラボ? あ、書き加えておくべき情報として、このピンクのペチュニアは、原発事故前に150円くらいで買った種です。種類はわからないのですが、そういう値段でホームセンターで売っているようなもので、当初から発芽率は良く、翌年からはこぼれ種で出た芽をプランターで育てています。 わが家にはこのペチュニアのほかに、同じころ苗で買った異常に丈夫で越冬までする謎の白いペチュニアがあります。 あと、なんとなーく薄っすらピンクな感じで・・・ とすると、もしかしたら前回と今回の記事のペチュニアは強力な白ペチュニアとピンクペチュニアの交配によるものでしょうか。 遺伝子の解析ができればいろいろわかるのでしょうね。 本日の最後にペチュニアの近くに咲いていたムラサキツユクサを

今日のムラサキツユクサ 20170614 ツートーン出現

イメージ
5月中に観察していた株は、花の咲くシーズンが終了したようなので、しばらく更新しませんでした。 ローリエの下に目をやるとこんな花が咲いていることに気づきましたので写真を撮ってみました。 ひとつめ ふたつめ 二つの花の根は同一です。 ・・・ツートーン出現。 本日の「雨どいの近くの株(既に切り戻し済み)」辺りのエアカウンターの数値は 0.12μ㏜/h 雨上がりなのでこんなものかもしれません。

今日のムラサキツユクサ 20170531

イメージ
朝7時 曇り。 前回の観察から1週間以上が経ちました。 雨どいの近くの株  今シーズンたくさん花を咲かせていたところは人に踏まれたり等々でだいぶ傷んでしまいました。 本日この辺りのエアカウンターの数値は0.05μ㏜/h未満で点滅しています。 次に三波石の近くの株 ウッドデッキ近くの株 そして、今日はオシロイバナの葉も撮影しました。 今年2017年は、角(つの)が生えたような異常が今のところ見当たりません。 参考までに2015年、2016年のオシロイバナの葉の画像を 2015,2016年のオシロイバナの葉には角(つの)のようなものがありました。 2015.9.28 2015.9.28 2015.9.28 2016.6.17 2016.6.17

今日のムラサキツユクサ 20170522 山林火災の影響を心配しておりましたが

イメージ
朝7時 晴れ。 本日はわが家周辺に咲くムラサキツユクサをぐるっと見て回りました。やはり間違いなくシーズン初めの花よりも良い状態の花が咲いています。(何らかの法に抵触すると困るので、撮影はしておりません) 福島の山林火災の影響を心配しておりましたが、もしも火災の影響で再度当地に降下物があったとすれば、放射性物質は増えているはずですが、山林火災前よりも現在の方がむしろ良い花が咲いているということが観察されていますので、 1.もしかしたら山林火災によってある程度の降下物があったのかもしれないが、それはムラサキツユクサに影響を与えるほどのものではなかった 2.それ以外の当地に放射性物質が増加する原因が見当たらないにもかかわらず、また、空間放射線量の変動は特に観察されていないにもかかわらず、どの株についてもシーズン初めの花よりも良い状態の花を咲かせているということから、やはりムラサキツユクサは冬の間にため込んだ放射性物質を、咲き始めから2週間くらいかけて「花」を咲かせて実を結びそれを落とすことによって体外に排出しているように思える。 それではわが家のムラサキツユクサ 雨どいの近く 本日この辺りのエアカウンターの数値は0.08μ㏜/hでした。 2015年の観察で花びらの枚数に異常の出たもの  サツキの植え込みのそば 三波石の近くの株 ウッドデッキ近くの株 今日はミニバラが一輪咲いていました。 葉も特に異常はないように見えます。 モッコウバラの葉は少々曲がっておりましたが・・・ ローリエの新しい葉がそろそろ出ました。 樹木の葉についても最近は異常なものが減ってきているわけですが、 観察しながら思うことは、 空間放射線量が減っていることは確かになくはないのですが、 ムラサキツユクサの花のことを踏まえると 常緑樹落葉樹どちらにおいても異常な葉は早く枯れ、落ちるということが見られますので、 もしかしたら「異常な葉」とは、毒物を排出させるために植物の体に備わっているシステムなのかもしれません。 まあ、鶏が先か卵が先か的な疑問もなくはないのですが、 しかし、異常な葉という形で排除すれば、多年生植物であっても(樹木であっても)身体に毒物をため込んで命を失う方向に行かずに済むわけで、 葉には、水分調節のみならずそういった植物の「体調管理」全般にかかわる役割があるような気がします。 だか...

今日のムラサキツユクサ 20170519

イメージ
今日も放射線測定はお休みしました。 雨どいの近く  2015年の観察で花びらの枚数に異常の出たもの  三波石の近くの株

今日のムラサキツユクサ 20170518

イメージ
今日の放射線測定はお休みしました。 雨どいの近く  2015年の観察で花びらの枚数に異常の出たもの  三波石の近くの株  サツキの植え込みのそば

2017年春の観察後の考察「形質変化は放射線によるもの」「個体差」「内からの被ばく」

イメージ
2017年4月~5月のムラサキツユクサに関する考察です。 形質変化は放射線によるもの 今年は、2011年以来「雨どいの近く」と呼んで観察していた株が4月13日から咲きはじめました。 気温の影響なのか、前年まで観察していたほかの株が5月まで咲かなかったので、まずはひとつの株だけを4月いっぱい観察することになりました。 4月13日に咲き始めたこの株は、咲き始めから本日5月17日に至るまで、オリジナルデザインに限りなく近い花だけを咲かせ続けました。 4月13日 この事実により、2011年5月以来観察されたわが家のムラサキツユクサの形質変化は原子力発電所の事故の放射性降下物によってもたらされた放射線によるものであるとしていいのではないでしょうか。 理由 わが家のムラサキツユクサは2011年以前から存在し、2010年までは一般的な花のみを咲かせていた。 2011年5月から花に異常が現れた。←異常のあらわれた時期があっている 目もあてられぬ異常な形質ばかりが出続けるところから年を経て徐々に異常の程度が軽くなり、ついにはオリジナルデザインの花が咲くようにもなった。←年を経て減衰するものが異常の原因である 個体差 5月になって「三波石の近くの株」や「2015年の観察で花びらの枚数に異常の出たもの」が咲き始めてみると、「雨どいの近く」の株とは全く違う状態でありました。 2017.5.4 三波石の近くの株 2017.5.7 2015年の観察で花びらの枚数に異常の出たもの これらの株は、今年新しく種から生えた個体ではなく「雨どいの近く」の株と同じように冬の間は地上部が枯れた状態で根を残させていたものです。周辺の砂利の様子からお分かりいただけるかもしれませんが「雨どいの近く」の株とわずかな距離(それぞれ雨どいの近くの株を中心にして一歩分)しか離れておりません。 それなのに、なぜ、雨どいの近くの株が4月13日から5月17日まで、つまり今シーズンの咲き始めからずっとオリジナルデザインに近い花を咲かせ続けているにもかかわらずほかの二つがこんな状態なのか、ということです。 何か違いがあるのでしょうが、それは外からはわからないこと、見ただけではわからないことです。 漠然と、「個体差」というしかないでしょう。 ムラサキツユクサという「種」ではあるものの、園芸種なので人間がいろいろ手を加えているはずです...