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今日のムラサキツユクサ 20230612

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 朝7時 雨がやんでいたので少し花を眺めることにしました。 雨どいの近くの株にはきれいな花が咲いています。 この季節に似合う花です。 同じ株の別の花 色が薄く見えますが光の加減、だと思います。 ウッドデッキ近くの大きい株も咲いています。 画像には写り込んでいませんが、ナメクジが元気に活動しているので、この時間だと残っている花はごくわずかです。 今年はウッドデッキ近くの株がなかなか育たなかったのですが、その一因はサルビアレウカンサが例年以上に勢いがあったことです。これまでも埋もれがちであはあったのですが今年は完全に負けています。 10年前と比較すると、サルビアの葉はほとんどがすっきりしたサルビアらしい長い葉になりましたが、先端部分にはこんもりした葉の集団が今年も現れました。 以前の記事 に書きましたが、植物にとって大切な生殖器官である花を作るために先端にたくさんの栄養を集めた結果、放射性物質も濃度高く集まってしまい花芽の形成に失敗したのではないかと私は「思っています」。検証する手段がないので、思っているだけです。 さて、今日は久しぶりにヘデラを撮ってみました。 無計画に撮ってしまったのでわかりにくくて恐縮ですが 画像は上にあるものほどヘデラの先端に近いもので それぞれの画像では右側が先端に近い  ということでご覧ください なお、下から二番目(6枚目)の画像に移り込んでいる木切れですが、 なんとなく邪魔な気がしたので7枚目を撮る際ヘデラを下に引っ張ってしまったため 7枚目には木切れが写りこんでいません。 ちなみに木切れは、 スカスカボロボロになってしまったウッドデッキの穴をふさぐために何年か前に置いた…というか放置してあるものです。 ウッドデッキは・・・もっとスカスカボロボロになったら私が自力で解体する予定です。掛矢は準備済み。踏み抜いてケガをしないということにしか関心がない今日この頃(;´Д`A ``` ただ、周辺でこんなふうに考えているのは私くらいのものです。わが家の花と同じような変わったデザインの各種植物を見てもご近所の皆さんはどなたも楽しんでいらっしゃるだけですので。家庭菜園も絶えません。 見てもそうだと認識しないからきれいなレアものとして楽しめるのか、 本当はそうだと認識しているけれども気にしないのだと決めて楽しむことにしているのか、 本当に考え込んで...

2019年春 テレビから聞こえてきた話を聞いていたら二つの謎が解明できるような気がした話

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先日ある芸能人の方が逮捕された話に関連してマトリの元捜査官の方がテレビで話されていたのですが 聞いていて「そうか、なるほど、面倒なことを考えなくても、植物の生理としてそういうシステムになっていると知っていればそれだけでいろいろなことの説明がつくんだ」と気付いたのです。 マトリの元捜査官の方が何を話されたのかと言いますと 「葉よりもつぼみの方が強い成分がある」ということなのですが・・・・ 1.二つ並んで咲いているムラサキツユクサの形質に差が出ること マトリの方の言っておられた「成分」というところに、「放射性物質の濃度」というものをあてはめます。 そうすると、植物が成長していって花芽形成をする段階になった時に放射性物質は花芽形成をする場所に多く集められるという話になります。 2016年のまとめで 「ムラサキツユクサは花を咲かせ種を作りそれを落とすことによって体外に毒物を放出しているのでは無かろうか」 というストーリーを作りましたが、 そんな無理なストーリーがなくても、生理現象として単純に花芽形成のために栄養成分を集中させたと考えれば、そこに放射性物質が集中するということがあり得るし、集中しつつも濃度にむらができることはいくらでもあり得るわけです。 とすればこの写真のように 20190524 隣同士の花でも、被ばく量や被ばく場所に差ができ、形質にも差ができるのではないか、と。 2018年のまとめで疑問として書いた 「2つ花が咲いていて、2つのうちの1つには異常がない、もしくは、あるのかもしれないけれどもきわめて少ないように見える」 という現象の起こる理由の説明になりうるかもしれないと思いました。 で、そうなるとこの差は内部にある物質からの被ばくであって外部からの何かではないということになります。 2.サルビアレウカンサの葉がゾウの顔になる問題 花芽形成をするところに集中的に放射性物質が集められるとすると、サルビアレウカンサの葉に多く見られた異常についても説明がつくような気がします。 サルビアレウカンサに頻度高く見られた「葉がゾウの顔の形になってしまう異常」というのがあるのですが、 例えばこの2016年6月17日の記事に私はこんなことを書きました。 「象の顔の形の葉は 単独で現れることはなく、 サルビアレウカンサが成長を続けているある時、主軸の先端に「ひとかたまり」現れ、 ...

サルビアレウカンサの葉 20181203

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最近はだいぶ良い具合になってきたという印象を持っていたのでサルビアレウカンサの葉を注視することを怠っていたのですが、ふと違和感を感じて立ち止まってみたら株の下の方にまたちょっとおかしな葉がありましたので記録しておきます。 よく見るとおかしな形のものがあります 少し近くに寄ってみました 株の上の方はすっとしたきれいな葉が多い しかし、よく見るとゾウの鼻のような形のものが 左側の真ん中より下のあたりにありますね  本日この辺りのエアカウンターの数値は 0.05μSv/h未満で点滅しています。 点滅しています。 元号が変わっても観察することになるようです。

サルビアレウカンサの葉の異常 20180719

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早朝、草むしりをしながらふと見たらサルビアレウカンサの変な葉に気付いてしまったので記録しておきます。 明るさが足りなかったのでくっきりとはしていませんが、  ゾウの顔のようなタイプの変形ですが、 これはかなり下の方の葉です。 近くによってみるとこんな感じです。  近づくと右側の葉がどうしてもボケてしまい、左側の葉しか画像を残せませんでした。 葉をちぎって撮るという発想がありませんでした・・・ 本日この辺りのエアカウンターの数値は0.07μ㏜/h

今日のムラサキツユクサ 20180717 アサガオの葉 サルビアレウカンサの葉

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強めに切り戻した雨どいの近くのムラサキツユクサ、そして三波石の近くのムラサキツユクサが少しずつ成長してきました。 雨どいの近く 三波石の近く 今年はアサガオの種まきをしなかったのですが、こぼれ種が育って来ました。 放置してあるプランターの中に二つ育って来て ひとつの株だけ 二つまとめて ちょっと違和感を感じます。 二つまとめた写真に書き込みをしてみたのですが 書き込んである数字の1,2は、株の種類を表しています。 左側に見える株を1、右側の株を2としました。 書き込んであるアルファベットのA、Bはふた葉の上についている本場の順番を表しています。Aの方がふた葉に近く、ふた葉からツルの長さにすると両方ともおよそ2センチ上についている葉がAです。 Bはツルの長さでAからおよそ1.5センチ上についています。この二つの株はふた葉からBの葉に至るまでの葉の付き方や葉と葉の間隔(ツルの長さ)がほぼ同じです。 そして、ほぼ同じなのはツルの間隔だけではなく、白い矢印で示したように、1も2も両方にAの葉の縁の変なところ(似た場所)に尖ったところがあるのです。そしていわゆるアサガオらしい葉、というのとはちょっと違うような気がします。 さらに、Bの葉は、1と2両方ともいわゆるアサガオの本葉らしい形をしています。まあ、難癖をつけようと思えばつけられますけれども。 なぜか? それはわかりませんけれども現状の報告をいたしました。 次にサルビアレウカンサです。 またなんとなくおかしな雰囲気になってきました。 連日の猛暑のせいでしょうか???・・・でも。葉の形のようなこの手の形質の発現に暑さは関係ないような。 病気でしょうか・・・ これもわかりません。現状の報告です。 ああ、細かいことが知りたい・・・ しかしできないそこら辺の中(高)年主婦。(笑) 雨どいの近くのムラサキツユクサあたりのエアカウンターの数値は 0.09μ㏜/hでした。

オシロイバナの葉の縁の異常

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連日体温のような気温が続いております。こういう時期になると元気になるのがオシロイバナとサルビアレウカンサです。 先月(2018年6月14日)に、「葉の縁に、角(つの)のようなものはありません。」 と書いたのですが、 今日眺めていたらまた角のような形状になっておりましたので写真を撮りました。 「角のような形状」とは下の写真中矢印で示したようなもののことです。 これは2015.9.28に撮影したものです 先月見たときにはなかったのですが今日見たら以下のようでありました。 サルビアレウカンサもだいぶ大きくなりました。 サルビアレウカンサはウッドデッキ大株(ムラサキツユクサ)の生えているすぐそばにあります。春は、ムラサキツユクサが茂り、今頃になってムラサキツユクサの花が減ってくるとそれを覆うようにサルビアレウカンサの葉が茂ります。 ほんの少し曲がっているものもないとは言えませんが、今のところ問題はないと言えると思います。参考までに以前のサルビアレウカンサについて、変だなーと思った画像を貼っておきます。 2016年6月17日 2013年10月7日 当時、変だ、変だ、と言っていると、「植物っていうものはいろいろ個体差がある」と言われたり、「おたくのサルビアはもともとそういう種類だったのでは」と言われることがあったのですが、 …そう思いますか??

今日の観察 20170927

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近所のムラサキツユクサはポツポツと花を咲かせていますが、わが家のムラサキツユクサは、今のところ花を咲かせる様子はありません。 今日はサルビアレウカンサとオシロイバナ、ローリエの観察をしました。 朝7時 曇り  そろそろ花が咲き始めました。 原発事故後、花穂を付けている場所のすぐ下の葉が短く丸くなるというような異常がみられることがありましたが、今日の観察ではそういう異常はありませんでした。 この画像の下方にある花穂の付け根の辺りの葉の先端がわずかに曲がっています。 原発事故以降このような曲がった葉が多く見られましたが、 今日の観察ではこのような曲がった葉は曲がり方の程度も全体の量に対する割合もかなり少なくなったという印象を受けました。 (以前はすぐに異常を見つけることができたが、今日は異常な葉を見つけ出すのが大変だった、という意味だとお考え下さい。) 花のない所 わずかに出始めたところ  本日この辺りのエアカウンターの数値は0.05μSv/h未満で点滅しています。 次にオシロイバナとローリエの葉 以前葉の縁に異常があったので葉に注目しています。 重なっていて分かりにくいのですが、画像右下にある花の右あたりに、虫食いではないが葉の縁がスムーズでないものがあります。 ほかの葉はとりあえずスムーズに見えますが、 ごくわずかではありますがなんとなく変、という感じが 多年にわたって栽培している者の印象としてあります。 具体的に言えないので、観察記録としてはあまり意味のない比喩を使いますが 「あなた、今日はちょっとまぶたが腫れてない?」 そんな程度の「変」です。 ローリエは虫と病気でこのごろあまり健康な感じがしません。 この画像はそういう中でカイガラムシ等がついていない所を探して撮影したものだとご理解ください。 最近は、葉の形状としては縁がスムーズな原発事故前の正常な形に近いものがほとんどです。 ただ、以前の記事でも書きましたが、木の根元に近いところにはかなり大きな葉が多数あります。 多数なのであって全部がそうであるわけではありません。「大きい葉が目立つなあ」という印象を受けます。どの程度の目立ち方かというと、観察をするつもりもない人が「あれ?」と気付く、というそういう程度です。 気象のせいもあるのかとは思いますが、以前よりも病気が増えました。 ・・・でも負けずにこうやっ...

サルビアレウカンサの葉の観察 花穂は出なかった(6月14日の続き) 20160617

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6月14日(火)の記事で、「象の顔のような葉のつく辺りには花穂がでてくる」 ということを書いたのですが、出てこなかったのでまた写真を撮ってみました。 細いスッキリしたデザインの葉が出てきました。 そうか、花穂は出ないのか…と思いながらじーっと眺めておりましたら、 象の顔に気を取られていてうっかり見落としていた「あること」に気付きました。 象の顔型の葉は「主軸」にあり、脇芽にはない! だから何?と言われると大変困るのですが(^_^;) だいたい、「主軸の先端」の事なんて、 高校で習った頂芽優勢しか思い浮かばないので 植物ホルモンの関係…ですか? とりあえず、 ここまででわかったことのまとめ 象の顔の形の葉は 単独で現れることはなく、 サルビアレウカンサが成長を続けているある時、主軸の先端に「ひとかたまり」現れ、 そこから花穂が出ることもあるが、 新しい「正常な葉」が出ることもある。 しかし…観察をあまりにも長く続けすぎてしまったため どうも最近ブログが本筋からずれてきている感じがしますので、 今日は最後にあえて本筋に戻しておわりにします。 「いずれにしても、こんな、象の顔の形の葉は 福島第一原発が事故を起こす以前には見たことがなかった。」