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ラベル(ムラサキツユクサ室内栽培実験(2012))が付いた投稿を表示しています

今日のムラサキツユクサ 20130504

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今日は穏やかに晴れています。が、予報だと午後は雷雨だとか… 今日は朝から張り切ってたくさん写真を撮ったはずだったのですが、 相変わらずピンぼけばかりです。 さて本日のムラサキツユクサ 雨どいの近くの株から 雨どいの近くa 雨どいの近くa' 雨どいの近くb 雨どいの近くc この辺りのエアカウンターの数値は平均0.06μSv/hでした。 続いてローリエの下 エアカウンターの数値0.05未満だったのですが、 相変わらずの花です。 今日は、去年の実験で使った鉢上げしたムラサキツユクサが開花しました。 昨日の感じだともう少しかかるような気がしましたが、早かったです。昨日あった二つのつぼみが両方咲きました。 見事な良い花が咲きましたねえー 本日のこの辺りのエアカウンターの数値は0.07。 参考までに去年の花を 地面にあったときのもの 鉢上げ後 鉢上げ後 鉢上げ後少しして

今日のムラサキツユクサ(室内 10日目、11日目) 20120601

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昨日アップできなかったものと本日のもの、二つまとめてアップします。 5月31日(木) 6月1日(金) 昨日も今日もまた斑入り、そして花びらに変形が見られます。 今日の花についてもう一つ記録しておくべきは新しく枝分かれしたところに咲いた、その枝にとっては初めての花です。 さらにもう一つ。 …どうもよろしくない原因がちょっとわかりました。 室内の放射線量が上がっている! 本日この花の咲いている場所(玄関)の1.3mのところで、 平均0.08μSv/h。 暑くなり、「節電」でそこら中の窓を開けておくため、室内が外と一体化していて、差がなくなる感じです。 そして、強い風が吹くと外の放射線量も上がり、中も連動してあがる。 (なので原因はおそらくホコリだと推測。) そして余談ですが、私が「ホコリ」を怪しいと感じているのにはもう一つ理由があります。私はシックハウス症候群の既往のあるニオイに敏感な人間なのですが、去年(2011年)の秋頃からどうも空気が臭いんです。生臭いというか、これまでのホコリとは違うニオイがする。 で、風の吹く日に外に立つとわずか数秒で全身がとんでもないニオイに汚染されるんです。 いわゆるホコリ臭いというニオイとは異質のニオイで、 …ホコリ臭いのってね、これまでのホコリ臭いっていうのは…布団を天日に干した時のニオイ+αだったんです、おわかりいただけますか?だからそれほど気にならなかった。 しかし…空っ風が名物の群馬県民としてウン十年間風に吹きさらされてきましたが、こんな嫌なニオイがしたことはないというイヤーなニオイがするんです。風に吹かれるとね。 髪の毛もすごく臭くなるので気になって気になってすぐにシャワーを浴びたくなる感じ。だから秋以降洗濯物が外に干せず。 …なぜ秋以降そうなったのかわかりません。風の強い日が秋以降に多くなって感じるようになったのかわかりませんが、体感として秋以降。 そんなわけで室内栽培の実験は中止することにしました。 しかし、いやねなものです、室内の放射線量が上がるって。 …0.08μSv/h程度で騒ぐな? 騒ぎます。 放射能なんて無くてよいものですし、あったら困るものです。 0.05μSv/h未満で当然だと思っております。

今日のムラサキツユクサ(室内 9日目) 20120530

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一昨日昨日と、室内に入れてある花の状態があまり良くありませんでしたが、今日はちょっと良い感じです。右側の花はちょっと縮れていますけれど。 毎日の変化は、どの程度の環境の変化で起こるのでしょうね…

今日のムラサキツユクサ(室内 8日目) 20120529

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今日も多少の斑入りです。 斑が入るっていうのはムラサキツユクサの何がどうなるとこうなるのでしょうか…。 我が家の植物の観察を続けてもっと知りたいと思っていること ムラサキツユクサの花びらが縮れるしくみ ムラサキツユクサの花びらに白い斑が入ったり、白い筋が入るしくみ ムラサキツユクサの花びらの色が赤っぽくなるしくみ ムラサキツユクサの花びらが細長くなるしくみ 月桂樹、ベニカナメモチ、モッコウバラ、サルビアレウカンサ、の葉が部分的に縮れるしくみ 放射能の汚染によって何がどうなるとそうなるのかが詳しく知りたいです。 降ってきた核種によっても違うのか、 放射線の強さによっても違うのか、 浴びるタイミングによっても違うものなのか、 知ってどうなるものでもないですが。 放射線が化学結合を切断してしまうっていう話は知っているのですが、選択して結合を切断しているはずはないのになぜ、葉の片側の一部が縮れるという傷害だけがいくつもの植物に共通して起こったのか気になって仕方がないのです。 葉に放射性物質が付着したから葉に影響があるのなら、そしてたとえば葉がツルツルの縁であるかぎざぎざの縁であるかということを決定している遺伝子に影響があったというのなら、なぜ葉の全体が縮れるのではなく一部分だけ縮れたのか。

今日のムラサキツユクサ(室内 6日目、7日目)20120528

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日曜日。撮影するのが遅くなったので花びらがしおれかかっています。 2012年5月27日 そして本日5月28日(月) 何だかまたピンぼけなのですが(^_^;) またちょっと変な花びらです。 2012年5月28日 本日までに多少わかったことのまとめ エアカウンターで測定し、0.14μSv/hより少ない値を必ず示す場所で、「しわしわヨレヨレ2色」だったムラサキツユクサ(去年その辺りで咲いていたしわしわヨレヨレムラサキツユクサにそっくりな今年初めて芽を出した一年目の株)をよく洗い、 原発事故前から室内にずーっとあった観葉植物の土と鉢に移して室内(1日3回食後に^^;測定していますがほとんど0.05μSv/h未満、時々0.07μSv/hくらい)で栽培したら、 およそ二日でしわしわヨレヨレでないムラサキツユクサになり、その後もほぼ続けてオリジナルデザインに近い花を咲かせている。 したがってしわしわヨレヨレのムラサキツユクサはしわしわヨレヨレになってしまうような遺伝子を持った株なのではなく、また、内部に放射性物質を蓄えて被ばくを続けているのでもなく いま外部にある放射能から放射線を浴びることによって何らかの傷害?を負い、その結果花びらの色や形をオリジナルデザインに出来なくなるのだと予想するしかない。 ただし、傷害を負う程度は同じムラサキツユクサであっても個体差がある。 個体差の原因が何であるかはわからないが、ほぼ同じ条件の場所に咲くムラサキツユクサを比較してみるとここまでのところ、古い大株と1年目の株、また、1年目の株であってもがっしりとした太い茎の株とひょろひょろした株という比較でどちらも前者には影響が出にくい。 昨日、そして特に今日はまた少し花びらの色や形に異常が見られる。 室内とはいえ「玄関」なので、外から土埃が入りやすく、放射線の量に変動があると思うが、24時間測定できないのでどのタイミングで変化した結果がこの形に結びつくのかわからない。 …花びらっていつ作られるんだろう。 …人の出入りした時刻を記録すれば何かわかるかなあ。 家庭の主婦のため、やっていることやれることが小学生並みであります(笑) こう毎日ツユクサばかり眺めていると、我が子のような気分になってきまして、 オリジナルデザインに戻るものなら全ての株を掘り返して家に入れてやりたい感じです。 放射線障害から救い出し...

今日のムラサキツユクサ(室内 5日目) 20120526

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雨どいの側に生えていたムラサキツユクサを、汚染されていないであろう土と植木鉢に植え替えて本日で5日目を迎えました。 本当に本当に下手な写真で(何度も撮りなおして頑張ってはいるのですが) しかし、それにしても今日咲いた二つの花、…かなりムラサキツユクサらしくなってきました。 あの、しわしわ花弁の二色デザインが他人事のようです。 でも、あれも同じ株で咲いていたものです。 (参考)この株に咲いていたかつての花(2012年5月11日撮影)

今日のムラサキツユクサ(室内 2日目、3日目、4日目) 20120525

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室内で撮影すると何だかボケボケになってしまうのですが… 今日5月25日は咲いていないのですが、22日から24日までに撮影した画像をアップしておきます。何だか信じられないくらい変化しています。 データのねつ造ではありません(と、ことわりを入れたいくらい変化しています。三日程度でこんなに変わるんだろうか。) 5月22日(火) 5月23日(水) 5月24日(木) なんだか、普通のムラサキツユクサに戻ってきたような… としたら、この今年生えてきたイタイ株のもとになった種子は特に変異はしていなかった? 継続観察ですね。 そうそう、あまりにかわいそうなので、鉢に栄養剤入れてますが、 栄養剤で色や形が元に戻ったなんてことは …ないと思います …だって、同じ栄養剤を外にいた…否、外にあった時だってじょうろに入れてやってたし。 しかし、わからないのは、大株と新しい株の違い。 大株は同じような放射線量でも堂々としたオリジナルに近い花を咲かせ続けているのはなぜなんだろう。 去年も今年も大株はそれほど変化が見られない。 しかし小さな新しい株はひどい影響を受けている。 違いは何?? そもそも小さな新しい株ばかりがひどい影響を受けているから、突然変異かと思っちゃったわけですが。

2012年の考察(2) 20120525

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放射線の強さなどの影響によって日々咲く花の状態がもし変わるのであれば… だからといって、フツーの40代主婦の自宅です、放射線の照射実験なんか出来ませんからね、 …でもなんとか確かめる方法はなかろうか、と思っておりましたところ、非常に単純な方法を思いつきました。 昨年の原発事故以前からずーっと室内に置いてあった観葉植物の土に、よく洗ったあの悲しい花を咲かせ続けた「かわいそうなムラサキツユクサ」を植え替え、放射線量の低い室内で栽培したらどうなるか。 もしも、放射線の強さの影響を受けて咲く花の状態が変化するのであれば、 こうすることで(放射線の影響を極力抑えてやることで)遺伝子の状態がはっきりわかる花を咲かせるようになるに違いない。 で、 5月21日(月) にやってみました。 原発事故前からずーっと室内にあった「オリヅルランが植わっていた土」をつかいました。 …オリヅルランさんごめんね。水もやっていなかったから土がカッサカサだ_(_^_)_ 痛いムラサキツユクサを掘り出しました。  で、玄関の中にいれました。

2012年の考察(1) 20120525

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2012年5月に入ってから、ひたすらにムラサキツユクサの観察を続けているわけですが、そろそろ5月も末になるのでここで多少の考察をしようかと思います。 毎日毎日観察していてわかったのは、 同一の株がなぜか毎日違う見た目の花を咲かせている ということ。 雨どいの近くのムラサキツユクサのうちの比較的痛くて悲しい一株に注目して画像をアップしてみますね。 上から順に5月7日から5月21日まで同じ株に咲いた花を並べます。(5月13日は咲かなかったので画像はありません) 何だか見るのがかわいそうになるような花ですが、しかし、同じ株でありながら、かなり違う見た目ではありませんか。 もしかすると我が家のムラサキツユクサは、 株ごとに持っている遺伝子によって発現できる基本的な形質が見えているわけではなく、 花のつぼみが作られる時に浴びる放射線の影響で…たとえば放射線量の微妙な変化によっておしべの毛の色や花びらの色がいろいろになっているのではないでしょうか。 としたら私が去年から思っているようないわゆる遺伝子の突然変異ではないのかしら。 たしかに、去年の段階を考えると、事故が起こってから花が開くまではわずか2ヶ月。タネが作られたのは事故前。だから、発生の段階で放射線の影響を受け…ダメージを与えられて…と漠然と思っていたのですが、 そして、予想していたのは、去年作られた種子もダメージを受けて、2012年の5月に咲く花は「種子が傷んでいるから元々の花とは違う花が咲く」というもの。 どうなんだ?