サルビアレウカンサの葉 20130830
サルビアレウカンサにまた新しい葉がでてきました。 福島原発で放射線量が上がったという話がありましたが、群馬県中毛のわが家の玄関先では毎日エアカウンターの数値が地上1mのところで0.05μSv/h未満というのが続いておりましたので良い葉が出ているのでは、と思っていたのですが、こんな状態でした。 パッと見た感じはこんなふうです。青虫が食べていて変な形をしている葉以外に数カ所異常があるのですが、サルビアレウカンサとしては初めて出会った形状の葉(ふたまたになっている)が中央付近の株にあります。 わかりにくいので近くに寄ります。 この株の下の方がどうなっているか撮影してみます。 虫に食べられたところがあってわかりにくいですが、良いところもあり悪いところもあり… 今年は初夏からサルビアレウカンサに花穂がついていましたが、結局咲く前にダメになりました。夏の終わりあたりからが本格的に花穂をつける時期です。 花穂の下にハート型に縮れて色の付いた葉(のようなもの)がありますが、これは異常ではなくこういうもの…だと思っています。(原発事故以前にも見たことがあるので) 今年は去年と比べてハート型に縮れた葉がたくさん観察されたのですが、天候の関係?で花穂がフライングして出てきたことにも関係があるのでしょうか。放射線のせいなのか否か、確かめる方法を思いつかないので、もやーっとしています。…でもなあ、昔はハート型の葉っぱなんて見たことなかったんですよねえ… もう一度きれいな土地で栽培してみたい…。 さて、今日は、もう一種類の「ふたまた」の葉を見つけました。上の株とは別の株です。 葉が重なっていてわかりにくいのでもう一枚アップします。 サルビアレウカンサの葉というのは、茎からスーッと一枚細長い葉が伸びているのが普通で、これはおかしい。虫に食べられたのかしらと思ったのですが、よく見たらそういうわけではないようなので、「ふたまた」になった異常だということで記録しておこうと思います。 本日のエアカウンターの数値は0.08μSv/h。