事故から3年以上が経ち、放射線による人的な被害もあらわれてきたので、もう植物の変異の記事を書く必要もないかと思っておりましたが、近い人々(距離的心的に)の緊張感のなさ過ぎる状況、もう遠い過去の出来事だと思っている様子に、危機感を感じます。 で、そんなふうに思っていたら、わが家の玄関に置いてある金のなる木(室内栽培、事故以降外には一度も出していない)の様子が少々おかしくなりました。 iphoneで撮影 iphoneで撮影 iphoneで撮影 この植物は育て始めてからもう22年、予想外に大きくなってしまいましてちょっと困り、10年くらい前に挿し木をして更新した株です。 金のなる木の葉は向かい合う一対がセットとなって形質が現れるのでしょうか。 一番上の写真では向かい合う一対の葉がともにハート型 2番目の写真では向かい合う一対の葉の一部分がそれぞれ同じように欠けています。 で、エアカウンターの値ですが、ちょっとぼけていますが、0.05が点滅していました。 …0.05点滅、そうでなければ困りますが。 22年育てた経験と原発事故以降の観察の経験から、おそらくは放射線の影響による変異であると考えておりますが、 …ならば、なぜ、今までは異常が見られず、今年になって… 病気ですか? この植物に与え続けている水、人間が飲んでいるのとは違うなんの処理も行わない蛇口水を与え続けているということが何か関係しているでしょうか。金のなる木の葉はプックリと厚いですし… http://radioactivity.nsr.go.jp/en/contents/10000/9063/24/194_20141031.pdf こういう資料(環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))などを見ると考えてしまいます。