2012年の考察(1) 20120525
2012年5月に入ってから、ひたすらにムラサキツユクサの観察を続けているわけですが、そろそろ5月も末になるのでここで多少の考察をしようかと思います。
毎日毎日観察していてわかったのは、同一の株がなぜか毎日違う見た目の花を咲かせているということ。
雨どいの近くのムラサキツユクサのうちの比較的痛くて悲しい一株に注目して画像をアップしてみますね。
上から順に5月7日から5月21日まで同じ株に咲いた花を並べます。(5月13日は咲かなかったので画像はありません)
何だか見るのがかわいそうになるような花ですが、しかし、同じ株でありながら、かなり違う見た目ではありませんか。
もしかすると我が家のムラサキツユクサは、
株ごとに持っている遺伝子によって発現できる基本的な形質が見えているわけではなく、
花のつぼみが作られる時に浴びる放射線の影響で…たとえば放射線量の微妙な変化によっておしべの毛の色や花びらの色がいろいろになっているのではないでしょうか。
としたら私が去年から思っているようないわゆる遺伝子の突然変異ではないのかしら。
たしかに、去年の段階を考えると、事故が起こってから花が開くまではわずか2ヶ月。タネが作られたのは事故前。だから、発生の段階で放射線の影響を受け…ダメージを与えられて…と漠然と思っていたのですが、
そして、予想していたのは、去年作られた種子もダメージを受けて、2012年の5月に咲く花は「種子が傷んでいるから元々の花とは違う花が咲く」というもの。
どうなんだ?
毎日毎日観察していてわかったのは、同一の株がなぜか毎日違う見た目の花を咲かせているということ。
雨どいの近くのムラサキツユクサのうちの比較的痛くて悲しい一株に注目して画像をアップしてみますね。
上から順に5月7日から5月21日まで同じ株に咲いた花を並べます。(5月13日は咲かなかったので画像はありません)
何だか見るのがかわいそうになるような花ですが、しかし、同じ株でありながら、かなり違う見た目ではありませんか。
もしかすると我が家のムラサキツユクサは、
株ごとに持っている遺伝子によって発現できる基本的な形質が見えているわけではなく、
花のつぼみが作られる時に浴びる放射線の影響で…たとえば放射線量の微妙な変化によっておしべの毛の色や花びらの色がいろいろになっているのではないでしょうか。
としたら私が去年から思っているようないわゆる遺伝子の突然変異ではないのかしら。
たしかに、去年の段階を考えると、事故が起こってから花が開くまではわずか2ヶ月。タネが作られたのは事故前。だから、発生の段階で放射線の影響を受け…ダメージを与えられて…と漠然と思っていたのですが、
そして、予想していたのは、去年作られた種子もダメージを受けて、2012年の5月に咲く花は「種子が傷んでいるから元々の花とは違う花が咲く」というもの。
どうなんだ?