今日のムラサキツユクサ 20130426

ただ今穏やかに晴れていますが午後はどうなる事やら…という予報の本日。
雨どいの近く全体像
   

雨どいの近くa
今日は雨どいの近くa、b、cが咲きそろいました。
 aは下を向いていますので持ち上げて撮影

 まあまあ良い状態ですかね。
 bは…cとbが逆かしらと一瞬思ったのですが根もとを確認して…
本日bはこのような感じです。

雨どいの近くb
  これまでのものと比べるとかなり落ち着いた花です。 つづいてc。

雨どいの近くc
 

これまでのものと比べるとかなり悪いですね。 

今日の咲き具合から考えると、
まずbは、私の予想に反し、良い花を咲かせる可能性が出てきましたから遺伝子が突然変異した形質の遺伝ということではないということが言えると思います。
また、cがあまりよろしくない花を咲かせたというところから、
おそらくほぼ同じ親の遺伝子を受け継いでいると考えられる個体で
なおかつ小さなスペースに密生しているという「ほぼ同一の環境条件」で生育しているムラサキツユクサであっても、
細胞分裂のタイミングと放射線の強さというようなごくごくわずかな変化によって結果が大きく変わってくるのではないかと思いました。

また、個体の栄養等の状態(茎の太さや葉の数)や一年目の個体か何年も越冬した個体であるかによっても差が出てくる、つまり、栄養が良く大きな株には変化した花があまり見られないということが観察によってわかっています。
なぜなのかはわかりませんが、
たとえば、異常な花が咲かないようなコントロールが…そういうことが出来てるのではないかと思うくらい過去二年間の観察で大株にはきれいな花が咲くんです。

 さて、本日この辺りのエアカウンターの数値

 

ずらしながら何度測定しても0.05μSv/h未満でした。 ちなみに地上1メートルでは
0.07~0.09というところ。まあ、誤差のうちですね。 

そして、本日はローリエの下のムラサキツユクサが一輪開花しました。

 今年もすごいのが咲いてしまいました。 
エアカウンターの数値はかなり下がっておりまして、 今日もこのような感じでした。
この画像はまだ測定途中ですが 平均値は0.05μSv/h未満でした。
でもこういうのが咲きます。
エアカウンターでは測りきれないものでありますとか気象の影響であるとか諸々あるんでしょう。

だって、この上にあるローリエ自身未だ大変な状況ですから。
 気持ち悪いかもしれませんが、なるべくきれいそうなところを撮影しましたので見ますか?病気ですね、完全に。