サルビアレウカンサの葉 20131007

10月なのに半袖、ちょっと動くと汗が出る、昨日に続いて本日もそんな感じのこの辺り。

先日の台風で丈が半分になってしまったサルビアレウカンサを久しぶりに観察しました。
新しい葉がずいぶん育ってきて、今年はもうダメかなあとあきらめていた花穂もちらほら。

では、近くによっていくつかの葉を眺めてみましょう。
まずは葉の先端がまるく、うっかりすると二またになってしまうかもしれないような形のものから。

生えてきたときからおかしな形をしているものと虫に食われた結果おかしな形になったものがありますが、それぞれの写真を拡大していただき鋸歯の状態をよく眺めていただくと違いがおわかりいただけると思います。




以前は象の顔の形みたいな異常が多かったのですが、最近はこの先端のないタイプが増えてきました。

さて続いては、初登場、「鋸歯の目立つ」タイプ。

もう少し近くに寄った画像は


色の薄い新しい葉の鋸歯が他の葉のそれとくらべて強めです。
こんなのもありました。

一方、つるっとしたこんな葉もありました。画像の中央の葉。すっとしていてキレイに見えますが、普通の葉とは形が異なるので記録しておきます。


本日のこの辺りのエアカウンターの数値は
地上1メートルのところで3回測定しましたら、平均0.06μSv/hになりました。