ムラサキツユクサの花びらの枚数がおかしい 20150922
朝7時 晴れ。 19℃ さわやかな朝です。
ああ、今日も斑入りの花が咲いていると思いつつ写真を撮ってみましたが、
何か違和感を感じます。
燃えないゴミ出し方々ご近所の株の観察をしましたが、「ピンクの斑入り」ばかり。
…何かありましたね。
まあ、エアカウンターの数値は0.08μSv/hですけれど。
で、先のムラサキツユクサの違和感の原因は花びらの枚数でした。
放射線の測定が終わった後、フラッシュを焚いて撮影してみました。
最初、うしろに咲いている花の花びらが見えているのかな、と思っていたのですが、そうではなく、いつもより1枚花びらが多く、且つその余計な一枚が前後に重なるように大中小3つのパートに分かれております。
この写真だと、私の汚い手が茎をつかんでいて、その手の横に咲き終わった花(黄緑色のもの)がありますでしょ、で、私の指に接している黄緑のものの右横に「中くらい」のパート、そしてその「中くらい」のものの付け根近くに「小さい」パート、そしてその「小さい」パートに接するように手前側に倒れているのが大きいパートで、これがこの記事のトップに貼った写真で十字に配置されている花びらの上の部分になります。
花びらの枚数が増えたこのタイプの花は2011年から観察を続ける中で初めてのものとなります。