今日のムラサキツユクサ 20150928 葉に異常多発

朝6時半 薄曇り 気温19℃

ここのところ花びらの枚数のおかしかったムラサキツユクサの株が今朝も一つ花を咲かせました。
他の株は咲いておりません。

 今日の花は花びらが癒着しています。
ピントが合わないのでフラッシュを焚きます。



 本日のこの辺りのエアカウンターの数値は0.05μSv/h未満で、点滅しています。


今朝は他の植物の様子も観察しました。
まずはベニカナメモチ。
最近で他ばかりの葉については8割程度に異常が見られました。




次にローリエの最近出たばかりの葉。こちらもベニカナメ同様多くの葉が変形しています。





つづいてノイバラの葉。1割くらいに異常が見られます。
いつもの赤いつるバラとモッコウバラ、ミニバラには新しい葉が見られませんでしたので写真を撮りませんでした。ノイバラ以外のバラにはそれぞれ異常は見られませんでした。



ノイバラのところでもエアカウンターを動かしてみましたが、ここも0.05μSv/h未満で点滅しています。
しつこいようですが、これはエアカウンターですから測定できないものがあります。
「こういう測定値が継続している状況で」 こういう変化が植物に見られるのだ、という点をご覧いただければと思います。


ところで本日は新しい植物を登場させます。
オシロイバナです。100均で種を買ってきて蒔いたものです。
夏の間たくさんの花を咲かせておりましたこの花ですが、
何となく近ごろ葉がおかしくなってきたような気がします。

まずはパッと見た感じの写真からご覧下さい。オシロイバナを見慣れている方ならおそらくこの私の違和感をご理解いただけると思うのですが、
ひと夏ずーっとわが家のオシロイバナには標準的なスムーズな葉が茂っていたのですが、何だか最近、スムーズではない葉が混ざるようになってきました。
上の写真で言うと、中央部ある小さな葉、時計の針で言うと12と4辺りを指しているような二枚の葉が私の感覚として「標準的」なオシロイバナの葉なのですが、
最近下の写真のような先端に角のような尖った部分のある葉が「混ざるように」なったのですね。





園芸植物なのでね、
先祖返りの一種なのかしらと思いつつも、ギザギザの場所がまちまちですし、なぜ最近急にそうなってきたのかわかりませんので「そういうことがあった」ということを本日は記録しておきます。