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5月, 2016の投稿を表示しています

ベニカナメモチ、月桂樹、サルビアレウカンサ 20160529

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さて、ムラサキツユクサはあいかわらずですので、とりあえず先日のまとめで一区切りといたしまして2016年はこれ以降、何か特別な変化があったときに記録することにいたします。 朝6時半。今日は葉の観察を行いました。 今年はコナジラミが多い印象があります。 農薬は使わない主義なので、テントウムシを待っています。 梅雨が近くなり、最近はアマガエルがうるさいくらいに鳴いています。 …アマガエルは元気そうで何よりです。 ベニカナメモチ 本日この辺りではエアカウンターが0.05μSv/h未満で点滅しています。 ぼけすぎですみません。 先端が細い 何と言っていいのかわかりませんが、変な形。 何となく大きい葉。 このあとローリエが登場しますが、ローリエにも「大きい葉」がありました。 何となく大きく、しかも縁のギザギザがちょっとだけではありますがおかしい。 二股。 コレまでのハート形のものとは異なり、中央を走る葉脈が二つに分かれている。 (参考)これまでたびたび観察されたハート形 次はローリエです。 ここもエアカウンターが点滅しています。 小さい画像だと、縁がガタガタに見えますが、ガタガタなのではなく、状態とすると、…正常な葉の状態をタイトスカートであるとするとフレアースカートのような状態に縁がなっています。 そして、何となく葉が大きい。 この下の画像の葉も大きいのですが、これではわかりにくいので、葉を切り取って普通の大きさの葉と比べてみます。 手で持っている葉のうしろに普通の大きさのローリエの葉があります。 お徳用サイズ 当然ですが、原発事故以降は一切スパイスとしては使っていません。 念のため書き添えますが、 エアカウンターを使う際には当然のこととして毎回しっかり手洗いをしております。 最後にサルビアレウカンサです。 このサルビアはムラサキツユクサ大株の隣にムラサキツユクサと同時期に植えたものなので、そろそろどうにかしないと二つの種類の葉が混ざってしまったような状態になっています。 エアカウンターは、この辺りも最初点滅していたのですが、カメラを構えた瞬間に0.06μSv/hと変わりました。 まあ、だいたいそのような値であります。 前にも書いたことがありますが、降下物による放射線は増えることはあっても半減期以外で減ることはありませんから、 エアカウンターは極端な量の降下物があったか否かと...

今日のムラサキツユクサ 20160520

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朝7時 曇り。 三波石の近くの花はこの時期のムラサキツユクサらしい良い花を咲かせています。  と言いきりたいところでありましたが、 開花できない系の白っぽい花もあります。 花びらの枚数がおかしい花を咲かせた株には、 今日はこんな花が咲いています。 いろいろなことを考えなければ珍しいデザインの面白い花だ、と言えますが …明日にはまた違うのが咲きますので。  本日この辺りのエアカウンターの値は0.06μSv/h  ウッドデッキ近くの大株の花も今日は色が薄く何となく斑があります。  この辺りのエアカウンターの値は0.07μSv/hでした。 ウッドデッキ近くの別の新しい株にも花が咲いています。 色の白いきれいな花です。 デッキは、2011年にゴシゴシ洗ったり削ったりした挙げ句に放置しておりますので 相当痛んできました。 この辺りのエアカウンターの値は0.09μSv/h

2016年春の観察で思ったこと

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6度目の春の観察で思ったことをまとめておこうと思います。 ムラサキツユクサの花の色について 「繁殖の結果による花色のばらつきと日毎の花色変化は意味が違う」 11年前の花をまた引っ張り出してきました。 2005年5月の花=ウッドデッキ近くの大株 原発事故以前、花の写真を撮るという趣味がなかったので、正常だった頃の花の記録がこれしかないのですが、これを基準に現在の花を見てみると、遺伝子の状態はいろいろなことになっているんだろうな、と思います。 おしべの毛が見えればいいや…というだけのことでムラサキツユクサと名札のついた園芸種を買って植え付けたので「そもそもの遺伝子型」は???ですから、しかもそれを20年ものあいだ育て続けているとなれば、 ウッドデッキ近くの大きな株(元々の株)以外の場所で増え続けている子どもや孫そのまた孫たちは、放射能の影響が無くとも色味に幅が出て来ているはずだと思います。 そういうことも考えないといけないような気が、今日も三波石近くの花の色を見ながらいたしました。 2016.5.18三波石近くの花は青みが強い そういう意味では、2005年のオリジナルの花と現在の花の色を比較して放射線量云々について何か語ることは出来ないような気がしますが 一つの株について、その一つの個体に毎日起こる変化というものを比較することは環境に起こった変化を知る上でけっして意味のないことではないと思います。 ただし、エアカウンターの値が変化することと花の色や形に変化が起こるということに相関関係があるとは言いがたいということも同時に感じています。 これはエアカウンターの性能という問題というものが一つ考えられると思いますし、 また、生き物を相手にすることだと考えれば、測定する時間帯というものもあるかと思います。 もう一つは、こうやって原発事故によってばらまかれた放射性物質によってもたらされるような放射線は、実験室で照射する放射線とは異なるということがあると思います。 これは、放射線の種類が違うと言っているのではなく、放射線を出しているものが雨や風といった気象の影響によって移動する可能性があるのと、実験室のように照射する放射線の強さや時間ををきちんと管理できないので、 生物側の細胞分裂のどのタイミングでどれだけの強さの放射線がどのくらいの時間どこにもたらされるのか、全く分からないという...

今日のムラサキツユクサ 20160518

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朝7時 晴れ。 今日は三波石のところ、雨どいの近く、花びらの枚数がおかしい花を咲かせた株、ウッドデッキ近くの大株、ノイバラの近くの植木鉢に花が咲きました。 三波石の近く 雨どいの近く 花びらの枚数がおかしい花を咲かせた株  本日この辺りのエアカウンターの値は0.05μSv/h未満で点滅しています。 ウッドデッキ近く おしべの毛が白っぽく感じます。 本日この辺りのエアカウンターの値も0.05μSv/h未満で点滅しています。 ノイバラの近くの植木鉢 先エアカウンターで測定 ここも0.05μSv/h未満で点滅しています。 ローリエの新しい葉が大きくなりましたので撮影しました。  ローリエの所のエアカウンターの値も0.05μSv/h未満で点滅しています。 アサガオは特別に前回と変わったというようなところはありませんでした。 この撮影のあとプランターの中の除草を「少し」いたしました。 アサガオのところも今日は0.05μSv/h未満で点滅していました。

2016年4月~5月のムラサキツユクサ

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4月19日(火)から5月13日(金)までに咲いた花を場所毎に並べました。 花の数が多い日には、その中で平均的な印象を受ける花をピックアップしました。 花の様子があまりにも違い平均が取りにくい場合には全部載せてあります。 詳細はそれぞれの日付の記事でご覧いただけます。 訂正:2016とすべきところを2013とミスタイプしていたところが5カ所あり訂正しました。 (2019年5月) 雨どいの近く 2016.4.19 0.08μSv/h 2016.4.21 0.05μSv/h未満 2016.4.21 0.05μSv/h未満 2016.4.22 0.06μSv/h 2016.4.23 0.05μSv/h未満 2016.4.25 0.09μSv/h 2016.4.26 0.05μSv/h未満 2016.4.26 0.05μSv/h未満 2016.4.26 0.05μSv/h未満 2016.4.26 0.05μSv/h未満 2016.4.27. 0.06μSv/h 2016.4.27 0.06μSv/h未満 2016.4.27 0.06μSv/h 2016.4.29 0.07μSv/h 2016.4.29 0.07μSv/h 2016.4.29 0.07μSv/h 2016.4.30 0.12μSv/h 2016.5.2 0.05μSv/h未満 2016.5.3 0.10μSv/h 2016.5.5 0.07μSv/h 2016.5.6 0.13μSv/h 2016.5.8 0.06μSv/h 2016.5.9 0.06μSv/h 2016.5.10 0.13μSv/h 2016.5.12 0.05μSv/h未満 2016.5.13 0.07μSv/h 三波石の近く 2016.4.26 0.05μSv/h未満 2016.4.26 0.05μSv/h未満 2016.4.27 0.06μSv/h 2016.5.3 0.10μSv/h 2016.5.5 0.07μSv/h 2016.5.6 0.13μSv/h 2016.5.8 0.06μSv/h 2016.5.9 0.06μSv/h 2015.5.10 0.13μSv/h 2016.5.12 0.05μSv/h未満 2016.5.13 0.07μSv/h 2015年の観察で花びらの枚数に異常の出たもの 2016.4.30 0.12μS...