今日のムラサキツユクサ 20180919

今日は雨どいの近くの株と雨どいの近くの子どもと思われる株が咲きました。
ローリエの下の株も咲いたような跡はあるのですが、ほぼ食べつくされていました。
最近はナメクジのほかにも植物の葉の部分を食べたがる虫がかなり増えてきたようで、農薬を使わない我が家の植物は、アサガオもオシロイバナもほぼ葉がなく写真が撮れません。
以前にも書きましたがベニカナメモチは完全に枯れてはおりませんけれども「闘病中」で、ローリエも病気と虫を抱えております。
病気と虫を写さないよう努力しました
新しく出てくる葉の形は健康そうに見えます


さて、本日の雨どいの近くの株の様子

白いものが完全に無くはない気もしますが
きれいで大きい花が咲きました。
フラッシュをたいています

近くに寄って倍率もあげてみました





次に雨どいの近くの株の子どもだと考えられる株

下を向き気味ですが良い花です。


ムラサキツユクサの花を見ながら昨日のようにいろいろ考えているとき
いつも思い出すのが「本態性」という言葉です。
お医者さんに聞かされて知った言葉ですが、症状は存在していても原因が明らかでないときにとりあえず本態性と名前を付けておくらしいです。
私は自分や家族が予防接種で被害を受けたり、薬の副作用で被害を受けたり、シックハウスで被害を受けたりしたことがあるのですが、因果関係が明白であっても権力を持つところにとって都合が悪い時、ごまかすためにも本態性と言われたような気がします。

でも、原因があるから結果があるのだと思います。

まあそれでも、人間の場合は本人が具合が悪いと訴えるので「本態性~」という名称くらいはつけてもらえるわけですが、植物は何も言いませんので「誤差の範囲」とか「ゆらぎ」とかで片付けられてしまいますからかわいそうなものです。

複雑であり、得にならないことには誰も興味を示さないというのは世の常ですが
そうやって見過ごした何かに、後に起こる大きな問題の始まりがあったり、
大きな問題を解決するための糸口があったりするかもしれないとも思っております。







最近はサルビアレウカンサの花穂もきれいになってきました。
今日はトンボがいたのですが、写真を撮られたくないようで逃げられてしまいました。

今朝のサルビアレウカンサ
画面の右側の花穂の下に少々よれっとした葉があります

この花穂を見るとゾウの鼻のような葉が花穂の近くにできていた理由がわかる感じがします
ゾウの鼻のような葉については昔のサルビアレウカンサをご覧ください。

フラッシュをたいて花の向こうの葉にピントを合わせました
よれっとした葉があったので










本日のムラサキツユクサのあたりのエアカウンターの数値は0.05μ㏜/h未満で点滅していました。