今日のムラサキツユクサ 20190426

雨が降ったりやんだりしています。

今日は雨どいの近くの株に3つ花が咲きました。


この咲き方を見て、おとといの自分自身への疑問の答えが出た気がしました。
一昨日の記事

「・・・ムラサキツユクサの花には上下とか左右とかあるのでしょうか
パンジーみたいなニュアンスです。
三角形なのか逆三角形なのか・・・そういうのはないのかしら。
持ち上げたときに下に垂れた側が下とかそういう感じでしょうか?
彼らはどういう気分で咲いているのでしょうねえ。(笑)」
という疑問でしたが、
ムラサキツユクサたちは雨で重くなってうつむいたとき
花は逆三角形の形で横を向いています。
あ、そうか、ムラサキツユクサではないツユクサを考えればよかったんですね。
ツユクサも逆三角形で、上に青い花びらが二枚、そして下側に白い花びらと目立つおしべがあるわけですから。

・・・これまで全く気にしたことが無かったのですが
ムラサキツユクサの三枚の花弁は同じ大きさ同じ形同じ色・・・ですよね?

今さらながらウィキペディアで調べてみました。
ツユクサ科の花の特徴
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%A6%E3%82%AF%E3%82%B5%E7%A7%91
「花は放射相称または左右相称である。」「萼片は3つで、同形または異形、合着は基部で見られるか全くなく、緑色または花弁様である。同様に花弁は3つで、同形または二型が見られ、基部で合着するか離生し、白または有色である。花弁は基部で細長くなっている、即ち爪部を持つことがある。」


ムラサキツユクサは左右相称で、三つの花弁は同形。花弁は基部で細長くなっているわけですね。

ただ、基部で細長くなっているとは言っても
こんなふうに花びら同士がぴっちりと重なり合って向こうが見えない時と
過去の画像
こんなふうに三枚の花弁が完全に離れていて萼が見えているような場合が
同一の株で起こったら・・・おかしいですよね?


過去の画像









今日咲いた3つの花を見ると、
どれも花びら同士が離れていて
しかし花の色とか雰囲気は割といい状態に思えるので

右上

左上

この雨どいの近くの株の花はいつもこうなのかと思ってしまうわけですが、

去年2017年の春のこの株を見直すと

2017.5.7

こういうタイプも咲くのです・・・。


「今日もまたきれいな花が咲きました」という表現とか
「オリジナルデザインに近い花≒一般的にムラサキツユクサと言われている花のデザインに近い花 が咲きました」ということは出来ても

ほんとうのこの株の花の色や形は


全く分からない・・・。









本日この辺りのエアカウンターの数値は
0.05μ㏜/h未満で点滅していました。