朝の撮影時にはパッと見の印象が良かったので見過ごしてしまったのですが、
諸々の用事を済ませて帰宅後、いざブログにアップしようと写真を見て三波石近くの花に異常があるのに気づきました。
とりあえずいつもの順番で今朝の花の様子をアップします。
雨どいの近くの株(1)
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雨どいの近くの株(1) |
雨どいの近くの株(2)
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雨どいの近くの株(2) |
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雨どいの近くの株(2) |
雨どいの近くの株(3)
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雨どいの近くの株(3) |
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雨どいの近くの株(3) |
雨どいの近くの株(4)
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雨どいの近くの株(4) |
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雨どいの近くの株(4) |
三波石近くの株
上の花は花びらが一枚多い。
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三波石近くの株 |
異常がないと思い込み角度を変えて撮らなかったことが悔やまれます。
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三波石近くの株 |
午後になり、外に出て萎れかけの花を眺めて驚いたのは、
真ん中にあった小さな花びらの縁の先に近い方に葯がついていたということ。
萎れて花糸が花びらに張り付いてそう見えたのではなく、花糸の存在がないのです。
上の写真で言うと、上の花の真ん中にある小さな花びらの左側の先に黄色いものが載っているように見えると思うのですが、
それは葯で、そこに生えている(くっついている)のです。
真ん中の花びらの右に見える葯には見えにくいですが花糸はあります。
つまり、ふつうの「花糸の先に葯がついている」タイプの雄しべが5本あり、
6本目の雄しべは花糸がなく、その代わりに小さい花びらがあってそこに葯がついている。
風で揺れてしまい手で押さえてもピントが合わなかったので
花を取って部屋に持って来てしまったのですが
・・・いっそう萎れてしまってわかりにくくなってしまいました。
あーなぜ朝には気づかなかったのだろう。
緊張感がない証拠ですね。
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三波石近くの株(上の花) |
あ、もしかして八重咲的な変異?でしょうか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%92%B2%E3%81%8D
(ウィキペディアから引用)八重咲きにおける、内側の花びらは、雄蘂や雌蘂にあたり、それらが花弁化したのが八重咲きである。花弁はもともと雄蘂や雌蘂を囲む葉に由来するものであり、雄蘂や雌蘂はそれぞれ小胞子葉、大胞子葉であるから、やはり葉が起源である。いずれも葉に由来するものなので、それらがすべて花弁化すること自体にはさほど不思議はない。
しかしだからと言って、日常的にそう簡単に変異が起こるはずはないし、
起こってはいけないし、
同一の株に毎日毎日様子の異なる花が咲くということはないはずです。
本日このあたりのエアカウンターの数値0.08μ㏜/h
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0.08μ㏜/h |
ウッドデッキ近くの新しい株(2年目)
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ウッドデッキ近くの新しい株(2年目) |
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ウッドデッキ近くの新しい株(2年目) |
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ウッドデッキ近くの新しい株(2年目) |
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ウッドデッキ近くの新しい株(2年目) |
ウッドデッキ近くの大株
大株の様子もどうもおかしい。
・・・もしかして、また何か降ってきたのでしょうか
単純にそういうことでしょうか。
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ウッドデッキ近くの大株 |
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ウッドデッキ近くの大株 |
隣家のブロック塀近くの新株
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隣家のブロック塀近くの新株 |
参考までに、2015年に花びらの枚数が増えたときの画像を2枚。
上の画像は花びらの枚数が増えた、という印象で、
これは雄しべが増えているので八重咲とは関係ありませんよね。
下の画像の花も花びらがおかしいものですが二つの花が合体というか分離し損ねたという印象なので今日のパターンとは異なりますね。
2015年9月22日
2015年9月27日