今日のムラサキツユクサ 20240606
朝7時過ぎ
日差しが強い朝です。
通行の邪魔になるのでムラサキツユクサはほとんど刈り取ってしまったのですが、
三波石の近くの株の花がひとつ咲いていました。
本日も古いiPhoneで撮影しました。
エアカウンターの数値は 0.05μ㏜/h未満で点滅していました。
そして、サルビアレウカンサの花穂が出始めました。
今年もその花穂の周辺や茎頂に象の鼻のような形の葉が見られます。
やはり象の鼻のような葉というのは花穂になりそこねた葉なのでしょうか。
(参照)2019年春 テレビから聞こえてきた話を聞いていたら二つの謎が解明できるような気がした話https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2019/05/2019.html
そういえば、しばらく画像をアップしていませんでしたが、現在ベニカナメは病気のようです。
何年か前にもかなりひどい状態になり、ダメかな、と思うところまで行ってしまったのですが、薬などは使わぬまま、完全復活しました。
近くには守るべき植物ははえていない場所なので
今回も自然にお任せするつもりです。
この辺りでもエアカウンターは点滅していました。
久しぶりに見た点滅。
前回の観察から今日までの間に、たくさん雨が降りましたので
浮遊していたものや付着していたものは
洗い流されたのかもしれません。
洗い流されたら下水に入り、川に行き・・・
日本語には「水に流す」という表現があり、それは過去にあったいろいろなことをすべてなかったことにするという意味ですが、
人間関係以外のことでその発想はダメですね。
以前、エストロゲン自体だったりエストロゲン様の作用を持つ化学物質が生活排水から流れ出て・・・という問題についていろいろと言われていましたが
今どきはがんの患者さんの増加にともない、抗がん剤による水の汚染の心配をしなくてはならなくなったようです。
Cancer drug pollution is a growing global concern
https://theconversation.com/cancer-drug-pollution-is-a-growing-global-concern-225062
こんなとき
昔だったら、「きっと学者の先生たちがどうにかしてくださるから大丈夫」と思えたのですが
研究のためのお金がどんどん減らされているらしい今の時代、不安しかありません。
そんな、未来への希望や発展など見えないこの国で
見えるものは災害と困窮でしかないこの国で
赤ちゃんを産もうと思えるわけがない。
「こどもの未来応援基金」とかいう、ぱっと見良さそうな事業があります。
https://kodomohinkon.go.jp/support/network/
こどもの貧困対策を進めるための官公民連携プロジェクトとのことですが
要するにクラウドファンディングのようなもの。
クラウドファンディングが悪いとは言いませんが
博物館もクラファン大学もクラファン
何でもクラファンクラファン
税金はどこに行ったのよ
どこに流れて行ったのでしょう?