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エアカウンターで測定 20170315

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朝7時。雨が上がり曇っています。 きょうのムラサキツユクサはこんな感じです。 いつもながらピントがぼけています。  そして、このあたりのエアカウンターの数値は0.22µSv/h いつもよりも高めです。 次はこぼれ種で10年くらいあちこちに咲いているクリサンセマムノースポールです。 このブログでは初登場です。ここに載せた写真の株は、以前葉の変異が観察された赤いつるバラ(アルティッシモ)の足もとにあります。 ネット上で、よくキク科の植物のひどい画像を見かけるのですが、我が家のキク科の植物にはパッと見て分かるような顕著な変異が現れていないので観察対象とはしておりませんでした。 ただし、セイヨウタンポポについては2011年の事故直後から頭花が大きくなる異常を数個体で確認しています。ただ、「我が家の敷地内」のことではありませんので画像は載せません。  エアカウンターの値は0.19µSv/h やはり今日は少し高いようです。 久しぶりの雨だったのでいろいろ落ちてきたのでしょうか。 ローリエはさすがにまだ新しい葉が出てはいませんが 今はこんな感じです。 これもフラッシュをたかずに撮ったためピンボケなので、拡大して見ると気持ちが悪くなりますがご容赦ください。 ローリエはこのところ、以前のような一か所が縮れたり突出したりする葉がメインではなく、 原発事故以降まったく見られなくなっていたオリジナルデザインの葉も復活しています。 ただこのようなオリジナルデザインの葉は、きわめて少数でありまして、 以下の2つが木のほとんどを覆っています。 1.オリジナルデザインに近い形状の葉の周囲にゆるいフリルがついたような感じになっているもの(この写真では左半分の下あたり) 2.葉の先端があまりとがらず全体的に丸みを帯びたもの(写真左上) そしてほかに、木の半分より下=地面に近づく と、 通常の4倍くらいの大きさ(写真右半分側の中央)の葉が現れてきます。 本日この辺りは0.08µSv/hでした。

エアカウンターで測定 20170203

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昨日に引き続き今日も朝から強い風が吹いております。 昨日は0.05μ㏜/h未満であることを確認できましたが 心配だったので本日も測定してみました。 昨日に引き続きスマホで撮影したピンボケ画像となりますが、 0.05が点滅しております。朝6時44分の撮影です。 というわけで、本日も0.05μ㏜/h未満です。

エアカウンターで測定 20170202

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今日は強風が吹き荒れています。 子どものころから赤城おろしに吹きさらされているので強風には慣れているほうだと思いますが、 今日は「すごい風」だと思いました。 車を運転して近くの学校のわきの道を通ったら、車体にゴンべ砂がバシバシ当たり、節分の豆をぶつけられているような気分になりました。 ・・・3.11、あの日も強風だったなあ。 さて、そんなに風が強いので、 田んぼの横では元気な中高生でさえ自転車をこげず押してほこりにまみれておりましたので 少々心配になりまして測定しようかと思いました。 ついでに今の植物の様子も撮りました。 今日のムラサキツユクサはこんな感じです。 これは、このブログでは「ウッドデッキ大株」という名で呼んでいるものです。 ムラサキツユクサの周りに見える枯れた木の枝みたいなものは、サルビアレウカンサの枯れた茎です。 サルビアレウカンサの上あたりでエアカウンターを動かしました。 午後3時半 0.05μ㏜/h未満で点滅しています。 ローリエはカイガラムシだらけですがけっこういい形です。 例年通りであれば4月後半から5月の初めにムラサキツユクサが咲き始めるわけですが、 今年は去年の最後に考察したあたり(被ばくは外からだけでなく内からも?) ということに着目して観察を始めようと思っています。

今日のアサガオ 20160809

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前回の観察から1か月経ってしまいました。 猛暑のため、アサガオが元気が無く、 …猛暑だけの問題ではないような気もしますが、 アサガオは枯れかかっております。 朝7時。 きれいに花が咲いているように見えますが、 花の大きさは1か月前の花と比べると三分の二程度。こつぶです。  水滴が付いていますが、雨ではなく水やりによるものです。  葉は、2㎝×3㎝の長方形に収まりそうな大きさです。  形も、当然のことのように何だか分かりません。  今日のこの辺りのエアカウンターの数値は0.13μSv/hでした。 少々高めです。 台風の影響?で風が強いのと、 近所で工事が始まり、土煙が上がっておりますのでこの数値なのかもしれません。 洗濯物などは原発事故以降一切外に干しておりませんが、 今日のような日は窓は閉めきり。 自分はそんなふうにしてしまえば済むことですが 工事をしておられる方々はそういうわけにはいきませんからね、大変だな…  アサガオは、また来年の春。

今日のアサガオ 20160705

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花びらが裂けているという分類に入るのだと思いますが、 切れているところの色を見ると、 縁の白が中にまで入り込んでいるので 「裂けた」というのとは少し性質が違う気がします。 エアカウンターの値は0.05μSv/h未満で点滅しています。

アサガオの花切れ 20160622

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朝7時。天気予報では曇りと言っていますが、早朝よりずっと霧雨が降り続いていて涼しい朝です。 今日はアサガオの様子に変化があったので写真を撮りました。 アサガオの花の変化は良くあることと言えば良くあることかもしれませんが、 このアサガオにはこれまで花の変化がほぼなかったということと、 今朝同時に赤青3輪ということで とりあえず記録に残しておこうかと思いました。 追肥など余計なことは一切しておりません。 何か変わったことがあったかと言えば、 これまでほとんど降っていなかった雨が ここのところよく降っているなあ、ということくらいでしょうか。 花1 パッと見、新しい花と萎れた花が前後にあるようですが 横から見るとそうではないのです。 これが萎れたように見えた部分の側から撮影したものです。 花びらの一部分が成長しきれなかったような感じで 拡大すると分かりますが、部分的には既に茶色く枯死したようになっているところもあります。   花2 花びらの下の白いところが裂け、上に向かってくるくる巻かれています。 画像だとよく分からないのですが、 手に取ってみると、この花は花びらの赤い部分が他の花よりも長い。 フレアースカートをイメージしていただいて、 ウエストはそのままにスカートの布が通常のフレアースカートの1.5倍から2倍になっているという感じ。 で、余分な布の分が押し出されて巻かれまとめてある感じ。 (この余分な布の分と言うのが白いところがくるくる巻かれているところ)  花3 縮れて花切れしている感じでしょうか。 追肥とかしていないんですが  本日このあたりのエアカウンターの値は0.07μSv/hでした。

サルビアレウカンサの葉の観察 花穂は出なかった(6月14日の続き) 20160617

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6月14日(火)の記事で、「象の顔のような葉のつく辺りには花穂がでてくる」 ということを書いたのですが、出てこなかったのでまた写真を撮ってみました。 細いスッキリしたデザインの葉が出てきました。 そうか、花穂は出ないのか…と思いながらじーっと眺めておりましたら、 象の顔に気を取られていてうっかり見落としていた「あること」に気付きました。 象の顔型の葉は「主軸」にあり、脇芽にはない! だから何?と言われると大変困るのですが(^_^;) だいたい、「主軸の先端」の事なんて、 高校で習った頂芽優勢しか思い浮かばないので 植物ホルモンの関係…ですか? とりあえず、 ここまででわかったことのまとめ 象の顔の形の葉は 単独で現れることはなく、 サルビアレウカンサが成長を続けているある時、主軸の先端に「ひとかたまり」現れ、 そこから花穂が出ることもあるが、 新しい「正常な葉」が出ることもある。 しかし…観察をあまりにも長く続けすぎてしまったため どうも最近ブログが本筋からずれてきている感じがしますので、 今日は最後にあえて本筋に戻しておわりにします。 「いずれにしても、こんな、象の顔の形の葉は 福島第一原発が事故を起こす以前には見たことがなかった。」