2014年の観察を始めます 20140417

だいぶ暖かくなりましたので、そろそろ観察を再開したいと思います。

まずはベニカナメモチです。

日なた(木の上の方)

日なた(木の上の方)

日陰(木の下の方)
 日がよくあたるところの葉は、かなりきれいな状態です。
一方で、日陰の葉は、色が悪く、わずかですが今年も変形が見られます。
「日陰」と言いましたが、日陰といっても何かの陰になっているわけではなく、木の下の方に位置するためにあまり日が当たらない状態となっています。
日なたは木の上の方です。
日当たりの問題というより地面からの距離によって違いが出ているような気がします。

次はバラの仲間たち
つるバラ

つるバラ

ノイバラ

モッコウバラ
 変な形の葉は今日は見あたりませんでした。
ノイバラとつるバラのところで測定。
エアカウンターの数値は 0.06μSv/h


続いてローリエです。

 葉の形状は極端に悪くありませんが、新しく出てきた葉は縁が黄ばんでいます。
病気でしょうか。
 エアカウンターの数値は0.09μSv/hでした。




続いて、雨どいの近くのムラサキツユクサです。
一方、鉢上げしたムラサキツユクサは
管理が悪かった(ひとつきほど世話を放棄して出かけておりました)ので
くたびれた状態です。
 ウッドデッキの上は本日0.12μSv/hという数値になっています。

ベニカナメモチとバラの葉の様子が良いので良かったと思っておりますが、
…ローリエはムラサキツユクサの花同様放射線に対する感受性が高いのでしょうか。きれいになりませんね。
そして、ムラサキツユクサ。
去年よりも良い花を咲かせてくれることを願うばかりです。さて、どうなるでしょうか。