今日は雨どいの近くの株とその子どもだと考えられる株に花が咲きました。 雨どいの近くの株 昨日の夕方から雨が降り続いているので、茎は倒れ、花は下を向いています。 フラッシュをたいたのでわかりにくいかもしれませんが、白い筋は入っていません。 雨どいの近くの株の子どもだと考えられる株 この株も同様で、茎は倒れ花は下向きに。 向かって左側の花 わかりにくいと思いますが、上の花びらと右の花びらに白い筋が入っています。 向かって右側の花 この花も右側の花びらに白い筋があります。 フラッシュをたくと花びらの光沢と白い筋の区別がつきにくいので困ります。 本日この辺りのエアカウンターの数値は0.13μ㏜/h エアカウンターの向こう側に見える紫の物体はバーベナの花です。三波石の近くの株の所にあったバーベナがこちらまで進出してきました。 特に断りがなくムラサキツユクサの話を書いている場合には 必ずエアカウンターは雨どいの近くの株の上で動かしています。 0.13くらいのものですから 誤差のうちという表現するのかもしれませんが 最近の「通常」よりはごくわずか高めです。 ただ、過去の経験からはっきり言えるのは エアカウンターの数値が良くてもムラサキツユクサはいくらでも変異するので 0.05未満だから大丈夫で0.13だからダメということもないのです。 エアカウンターが悪いのか、自然界が複雑なのか まあ、たぶんその両方だとは思いますけれども この数字はとりあえずの確認事項ということで。 ところで、どうでしょう、水滴によって放射性物質は偏って存在することができるでしょうか? 出来るかもしれませんが厳しいですかね。 春の始めの形質の変化はいわゆる内部被ばく的なものだと思うのですが、 秋も内部なのかなあ。 外部からの被ばくによるものでないとしたら、ツユクサの変異を微妙な環境の変化の目安にはできませんよね。 でもまあ、取りあえず遺伝子を変えてしまうものがわが家の敷地内に存在していることは確かですね。 特別な機械を使わずに何とか確かめる方法はないだろうか・・・。 シツコイだけの学もお金もない素人はいつもいつもこういう壁にぶち当たります(笑)