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今日のムラサキツユクサ 20120513

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今日も朝から風が強めです。  いつものように雨どいの近くのムラサキツユクサから順に記録します。  今日は花が少ないです。  エアカウンターの数値は平均0.05μSv/h未満 続いてローリエの下。 ここもエアカウンターの数値が今日は平均0.05μSv/h未満 説明を追加 ウッドデッキの横(薔薇の足元) 本日のエアカウンターの数値は平均0.13μSv/hでした。 これは薔薇の足元ではなく、ウッドデッキの別の側面の所にある大株です。 ここの花は去年もほとんど変化が見られませんでした。 ことしも、多少変だけど初めて見た人にはわからない程度の「変」しかないです。  ウッドデッキの上(デッキ表面から1m)の所を測定してみました。 平均0.10 μSv/h ですが、今日は高め。エアカウンターを購入以来ずっと0.05μSv/h未満でした。 じゃあ、薔薇の辺りが高いのか、というわけで測定。 この赤いつるバラと、モッコウバラでアーチにしてましたが、 …剪定して今は小さくしてしまいました。(-_-;) 地上1mのところ。 エアカウンターの数値 平均0.12μSv/hでした。 やっぱり木のそばは高めか…というわけで、 葉の「形」には特に異常がないけれど 幾分今年は葉っぱが大きい印象を受けるサツキのところ(地上1m)で測定。 うーん、平均0.14μSv/hいきました。 側溝のところを測ると(地上20㎝) 0.05μSv/h未満 今日は低い。…なんだかよくわからないなあ。

今日のムラサキツユクサ 20120512

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雨どいの近く 平均0.14 μSv/h でした。 ローリエの下 今日は平均 0.18 μSv/h でした。 ウッドデッキのところ。きのうとおなじ薔薇の足元に咲くムラサキツユクサ。 これは今年芽が出た一年物 今日は平均0.09 μSv/h これもウッドデッキの所なのですが、15年ものの大株です。 ここは上の花とは違うデッキの側面に咲いています。

今日のムラサキツユクサ 20120511

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いつものように雨どいのところのムラサキツユクサから。 花の高さ(地上20㎝)で平均0.12 μSv/h ローリエの下。 平均0.10 μSv/h 何だか今日は少し高い値が出ます。 ウッドデッキの所 ここは、薔薇の足元 平均では0.16 μSv/h くらいでした。

今日のムラサキツユクサ 20120510

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 今日は朝から風が吹き …ちょうど夕立の前のような…で、うちの近所ではお昼頃から雷雨となりました。(もう今は晴れています。不安定ですね。) 本日も午前中にムラサキツユクサの観察をしました。 いつものように雨樋の近くのものから。 今日は風が強かったのでいつも以上に写真がぼけてます。 エアカウンターの数値 花の周辺(地上20㎝)平均0.05 μSv/h 未満 次にローリエの下 今日は一つきれいな紫の花が咲きました。 ちょっとおしべの毛の色が薄いけれど久々に紫の花を見ました! エアカウンターの数値 花の周辺(地上20㎝)平均0.12 μSv/h ウッドデッキの近く。 エアカウンターの数値(地上1m)平均0.15 μSv/h なんだか今日はいつもよりも高い。 昨日何かあったっけ…ちょっと雨が降ったぐらいのこと。  ムラサキツユクサの葉っぱにテントウムシ発見。 トカゲもスルスルっと向こう側を走り抜けていきました。

今日のムラサキツユクサ 20120509

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エアカウンターによる測定値(地上20㎝) 0.05μSv/h未満 真ん中 右側 エアカウンターによる測定値(地上20㎝) 0.05μSv/h未満 左上 左下 右 ローリエの下 エアカウンターによる測定値(地上20㎝) 平均0.09μSv/h

今日のムラサキツユクサ 20120508

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今日も良いお天気。しおれないうち撮影をしなければいけません。 まずは、おなじみ雨樋の近くのムラサキツユクサから。 今日のエアカウンターの数値(地上20㎝) 平均0.12μSv/h これも雨樋の近くの花。上のものとは別の株です。 これはローリエの下の株二つ。 今日のエアカウンターの数値(地上20㎝) 平均0.07μSv/h 左側の株の花 右側の花 ローリエの新しい葉 今日はちょっとだけ剪定もしました。 南天 20本のうちの1本 ベニカナメモチも枝を切り 4月の段階では異常がないと思っていたのですが、そうでもなくて、50本くらい枝をちょきちょきし2本くらい変でした。 落ち込む私をなぐさめるかのように まるでアートな変異。ハート型。 クリックして拡大してみてくださいね。 (以前は写真をアップするとき、かなり画質を落としてからアップしていたのですが、変異した植物の写真については加工品だと言いがかりをつけられると嫌なのでかなり大きなサイズにしてあります。 このヨレヨレは古い葉ですね。 私は二度とまともなムラサキツユクサを我が家で見ることは出来ないのか… 憎き放射能。 放射能なんかなければもっともっと復興が進んでいただろうに。

ムラサキツユクサが教えてくれたこと

この数日間、変異してしまったムラサキツユクサのところでエアカウンターを動かしてみて、正直言って私はショックを受けました。 エアカウンターの性能がどうであるのか詳しいことは知りませんが、しかしいずれにしても、我が家は私が思いこんでいたようなひどい汚染のあるホットスポットなんかではなかったのです。 「よかったじゃない、それほど汚染されてなかったんなら。」 いっしょに気をもんでいてくださった方々に報告すると、皆そう言ってくださいました。 でも、確かに数値は低くて良かったのですが 低いということがわかり、むしろショックを受けました。 だって、そんな低い放射線量なのに我が家の植物たちは見た目を変えてしまったんですよ! 偉い方々はおっしゃいます。低線量なら大丈夫だと。 自然界にだって放射能はあるんだし、と。 そして、どうせうちの植物たちを見てもおっしゃるのだと思います。 「アレは植物、我々は人間!」 でもね、うちの花はこの15年間ずーっと同じデザインだったんですよ。 宿根でどんどん大きな株になったものも 種が飛んで新しく生えてきたものも。 私は品種改良をやってるわけじゃないんでね、 ずーっと同じデザインの花を毎年同じ季節に眺めていたのです。 何でデザインが変わったんですか? 人間とは比べものにならないくらい単純な遺伝子構成かもしれない、 だからちょっと遺伝子が変異してデザインが変わったのかもしれない、 …って、 ダメなんだよ!遺伝子に変化が起こっちゃ! 変える必要もなく、変わるつもりもないのに デザインが変わっちゃダメなんだよ! 放射線は、…放射能は、それがたとえわずかであっても生き物にとって本当に有害であると言うことをムラサキツユクサが教えてくれました。 原発事故直後からつづく「放射能はけっこう大丈夫かもよ☆」というキャンペーンに 「私って非科学的って言われるのヤだからぁ」みたいにおもって危うく乗せられそうになった自分。 そして、情緒的で、直感で突き進むオバサンである自分に、 大好きな花がつくづく語り、教えてくれたのだと思います。 情緒的で、直感かもしれないけれど、放射線は危険、危険だと思います。 化学物質の問題も数え切れないほどあるって言うのにそこに加えて放射能ですからね、 なにが、少しくらい被ばくしても大丈夫なんだよ! トータルで物事を考えてみろっていうんだよ。ふざけんな...