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5月, 2012の投稿を表示しています

今日のムラサキツユクサ(室内 9日目) 20120530

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一昨日昨日と、室内に入れてある花の状態があまり良くありませんでしたが、今日はちょっと良い感じです。右側の花はちょっと縮れていますけれど。 毎日の変化は、どの程度の環境の変化で起こるのでしょうね…

今日のムラサキツユクサ(室内 8日目) 20120529

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今日も多少の斑入りです。 斑が入るっていうのはムラサキツユクサの何がどうなるとこうなるのでしょうか…。 我が家の植物の観察を続けてもっと知りたいと思っていること ムラサキツユクサの花びらが縮れるしくみ ムラサキツユクサの花びらに白い斑が入ったり、白い筋が入るしくみ ムラサキツユクサの花びらの色が赤っぽくなるしくみ ムラサキツユクサの花びらが細長くなるしくみ 月桂樹、ベニカナメモチ、モッコウバラ、サルビアレウカンサ、の葉が部分的に縮れるしくみ 放射能の汚染によって何がどうなるとそうなるのかが詳しく知りたいです。 降ってきた核種によっても違うのか、 放射線の強さによっても違うのか、 浴びるタイミングによっても違うものなのか、 知ってどうなるものでもないですが。 放射線が化学結合を切断してしまうっていう話は知っているのですが、選択して結合を切断しているはずはないのになぜ、葉の片側の一部が縮れるという傷害だけがいくつもの植物に共通して起こったのか気になって仕方がないのです。 葉に放射性物質が付着したから葉に影響があるのなら、そしてたとえば葉がツルツルの縁であるかぎざぎざの縁であるかということを決定している遺伝子に影響があったというのなら、なぜ葉の全体が縮れるのではなく一部分だけ縮れたのか。

今日のムラサキツユクサ(室内 6日目、7日目)20120528

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日曜日。撮影するのが遅くなったので花びらがしおれかかっています。 2012年5月27日 そして本日5月28日(月) 何だかまたピンぼけなのですが(^_^;) またちょっと変な花びらです。 2012年5月28日 本日までに多少わかったことのまとめ エアカウンターで測定し、0.14μSv/hより少ない値を必ず示す場所で、「しわしわヨレヨレ2色」だったムラサキツユクサ(去年その辺りで咲いていたしわしわヨレヨレムラサキツユクサにそっくりな今年初めて芽を出した一年目の株)をよく洗い、 原発事故前から室内にずーっとあった観葉植物の土と鉢に移して室内(1日3回食後に^^;測定していますがほとんど0.05μSv/h未満、時々0.07μSv/hくらい)で栽培したら、 およそ二日でしわしわヨレヨレでないムラサキツユクサになり、その後もほぼ続けてオリジナルデザインに近い花を咲かせている。 したがってしわしわヨレヨレのムラサキツユクサはしわしわヨレヨレになってしまうような遺伝子を持った株なのではなく、また、内部に放射性物質を蓄えて被ばくを続けているのでもなく いま外部にある放射能から放射線を浴びることによって何らかの傷害?を負い、その結果花びらの色や形をオリジナルデザインに出来なくなるのだと予想するしかない。 ただし、傷害を負う程度は同じムラサキツユクサであっても個体差がある。 個体差の原因が何であるかはわからないが、ほぼ同じ条件の場所に咲くムラサキツユクサを比較してみるとここまでのところ、古い大株と1年目の株、また、1年目の株であってもがっしりとした太い茎の株とひょろひょろした株という比較でどちらも前者には影響が出にくい。 昨日、そして特に今日はまた少し花びらの色や形に異常が見られる。 室内とはいえ「玄関」なので、外から土埃が入りやすく、放射線の量に変動があると思うが、24時間測定できないのでどのタイミングで変化した結果がこの形に結びつくのかわからない。 …花びらっていつ作られるんだろう。 …人の出入りした時刻を記録すれば何かわかるかなあ。 家庭の主婦のため、やっていることやれることが小学生並みであります(笑) こう毎日ツユクサばかり眺めていると、我が子のような気分になってきまして、 オリジナルデザインに戻るものなら全ての株を掘り返して家に入れてやりたい感じです。 放射線障害から救い出し...

今日のムラサキツユクサ(室内 5日目) 20120526

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雨どいの側に生えていたムラサキツユクサを、汚染されていないであろう土と植木鉢に植え替えて本日で5日目を迎えました。 本当に本当に下手な写真で(何度も撮りなおして頑張ってはいるのですが) しかし、それにしても今日咲いた二つの花、…かなりムラサキツユクサらしくなってきました。 あの、しわしわ花弁の二色デザインが他人事のようです。 でも、あれも同じ株で咲いていたものです。 (参考)この株に咲いていたかつての花(2012年5月11日撮影)

今日のムラサキツユクサ(室内 2日目、3日目、4日目) 20120525

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室内で撮影すると何だかボケボケになってしまうのですが… 今日5月25日は咲いていないのですが、22日から24日までに撮影した画像をアップしておきます。何だか信じられないくらい変化しています。 データのねつ造ではありません(と、ことわりを入れたいくらい変化しています。三日程度でこんなに変わるんだろうか。) 5月22日(火) 5月23日(水) 5月24日(木) なんだか、普通のムラサキツユクサに戻ってきたような… としたら、この今年生えてきたイタイ株のもとになった種子は特に変異はしていなかった? 継続観察ですね。 そうそう、あまりにかわいそうなので、鉢に栄養剤入れてますが、 栄養剤で色や形が元に戻ったなんてことは …ないと思います …だって、同じ栄養剤を外にいた…否、外にあった時だってじょうろに入れてやってたし。 しかし、わからないのは、大株と新しい株の違い。 大株は同じような放射線量でも堂々としたオリジナルに近い花を咲かせ続けているのはなぜなんだろう。 去年も今年も大株はそれほど変化が見られない。 しかし小さな新しい株はひどい影響を受けている。 違いは何?? そもそも小さな新しい株ばかりがひどい影響を受けているから、突然変異かと思っちゃったわけですが。

2012年の考察(2) 20120525

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放射線の強さなどの影響によって日々咲く花の状態がもし変わるのであれば… だからといって、フツーの40代主婦の自宅です、放射線の照射実験なんか出来ませんからね、 …でもなんとか確かめる方法はなかろうか、と思っておりましたところ、非常に単純な方法を思いつきました。 昨年の原発事故以前からずーっと室内に置いてあった観葉植物の土に、よく洗ったあの悲しい花を咲かせ続けた「かわいそうなムラサキツユクサ」を植え替え、放射線量の低い室内で栽培したらどうなるか。 もしも、放射線の強さの影響を受けて咲く花の状態が変化するのであれば、 こうすることで(放射線の影響を極力抑えてやることで)遺伝子の状態がはっきりわかる花を咲かせるようになるに違いない。 で、 5月21日(月) にやってみました。 原発事故前からずーっと室内にあった「オリヅルランが植わっていた土」をつかいました。 …オリヅルランさんごめんね。水もやっていなかったから土がカッサカサだ_(_^_)_ 痛いムラサキツユクサを掘り出しました。  で、玄関の中にいれました。

2012年の考察(1) 20120525

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2012年5月に入ってから、ひたすらにムラサキツユクサの観察を続けているわけですが、そろそろ5月も末になるのでここで多少の考察をしようかと思います。 毎日毎日観察していてわかったのは、 同一の株がなぜか毎日違う見た目の花を咲かせている ということ。 雨どいの近くのムラサキツユクサのうちの比較的痛くて悲しい一株に注目して画像をアップしてみますね。 上から順に5月7日から5月21日まで同じ株に咲いた花を並べます。(5月13日は咲かなかったので画像はありません) 何だか見るのがかわいそうになるような花ですが、しかし、同じ株でありながら、かなり違う見た目ではありませんか。 もしかすると我が家のムラサキツユクサは、 株ごとに持っている遺伝子によって発現できる基本的な形質が見えているわけではなく、 花のつぼみが作られる時に浴びる放射線の影響で…たとえば放射線量の微妙な変化によっておしべの毛の色や花びらの色がいろいろになっているのではないでしょうか。 としたら私が去年から思っているようないわゆる遺伝子の突然変異ではないのかしら。 たしかに、去年の段階を考えると、事故が起こってから花が開くまではわずか2ヶ月。タネが作られたのは事故前。だから、発生の段階で放射線の影響を受け…ダメージを与えられて…と漠然と思っていたのですが、 そして、予想していたのは、去年作られた種子もダメージを受けて、2012年の5月に咲く花は「種子が傷んでいるから元々の花とは違う花が咲く」というもの。 どうなんだ?

今日のムラサキツユクサ 20120516

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今日は晴れていますが風が強い日です。 きょうも雨どいの近くの株から順に午前中に撮影しました。 風が強い日は午後になると花がしおれてしまいます。 エアカウンターの数値は平均0.09 μSv/h でした。 続いてローリエの下。 今日は昨日まで咲いていた青み(紫)の強い株と、ピンクと白がまだらになってしまうような花を咲かせる株の花が咲いていませんでした。 この株はおしべの毛の白さがきわだっています。 エアカウンターの数値は平均0.12 μSv/h でした。 ちなみに、この花の上にあるローリエはこうなっています。 ローリエの新しい葉っぱはみんなこんな感じです。ただし測定値はご覧の通りです。 続いてウッドデッキのそばの株です。 まずは大株から。 今日はちょっと白い斑が入ってしまっていますね。 エアカウンターの数値は0.05 μSv/h 未満でした。  次に薔薇の足元の株。 今日はオリジナルデザインに近いものが咲いています。 エアカウンターの数値は平均で0.12 μSv/h でした。 今日はウッドデッキの表面から70㎝(地上1m)の所が平均0.19 μSv/h でした。 今日はローズマリーの側も測定してみました。 木によっていろいろですね。ローズマリーには変異が見られません。

今日のムラサキツユクサ 20120515

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朝7時頃、少しの間雨が上がったのでその間に撮影しました。 雨どいの近く エアカウンターの数値 平均0.07 μSv/h ローリエの下 エアカウンターの数値 平均0.12 μSv/h ウッドデッキの横。 微妙に花びらがまだらですが、オリジナルデザインに近いです。 今日はウッドデッキの周辺はどこも 0.05 μSv/h 未満でした。 ウッドデッキの横、薔薇の足元に咲く花 雨が降ったので汚染されているホコリが流れたのでしょうか。モッコウバラの所の数値が今日は低いです。

今日のムラサキツユクサ 20120514

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今日もまず雨どいの近くの株から。 エアカウンターの数値0.05 μSv/h 未満でした。 続いて、ローリエの下の株 エアカウンターの数値 平均0.06 μSv/h でした。 次にウッドデッキのそばの株。 初めは年季の入った大株です。 今年もこの株はきれいなオリジナルデザインに近い花を毎日咲かせています。 エアカウンターの数値は、写真は0.09ですが、 平均0.12 μSv/h なぜ影響が少ないのかわかりません。 次は 同じくウッドデッキのそばに生えている一年物。 毎日報告している薔薇の足元の株です。 今日はエアカウンターの数値が高めでした。 平均0.18 μSv/h ウッドデッキの上(地上から約1メートル、デッキの面から70㎝くらい) も測定しました。 ここも平均0.18 μSv/h 。 何だかここ数日、高めに出ます。 ここのところ強い風が吹いていたのでその影響でしょうか。 あと、最近ちょっとだけ気になっていること。 去年はあまり見なかったトカゲとかミミズを見かけるようになりましたが、 カイガラムシが激減しました。 それから、昨日のことですが、室内がすべて平均0.05 μSv/h 未満であるにもかかわらず 甥っ子の身体の近くで0.14 μSv/h という値がでました。 どうやら洋服がちょっと高めだったようです。 強い風の日に外干ししていたらしいのですが、 放射能と限らず強い風の日は、砂埃や道路にたまっている花粉も舞いますから、気をつけた方が良いのかも…という話になりました。