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6月, 2016の投稿を表示しています

アサガオの花切れ 20160622

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朝7時。天気予報では曇りと言っていますが、早朝よりずっと霧雨が降り続いていて涼しい朝です。 今日はアサガオの様子に変化があったので写真を撮りました。 アサガオの花の変化は良くあることと言えば良くあることかもしれませんが、 このアサガオにはこれまで花の変化がほぼなかったということと、 今朝同時に赤青3輪ということで とりあえず記録に残しておこうかと思いました。 追肥など余計なことは一切しておりません。 何か変わったことがあったかと言えば、 これまでほとんど降っていなかった雨が ここのところよく降っているなあ、ということくらいでしょうか。 花1 パッと見、新しい花と萎れた花が前後にあるようですが 横から見るとそうではないのです。 これが萎れたように見えた部分の側から撮影したものです。 花びらの一部分が成長しきれなかったような感じで 拡大すると分かりますが、部分的には既に茶色く枯死したようになっているところもあります。   花2 花びらの下の白いところが裂け、上に向かってくるくる巻かれています。 画像だとよく分からないのですが、 手に取ってみると、この花は花びらの赤い部分が他の花よりも長い。 フレアースカートをイメージしていただいて、 ウエストはそのままにスカートの布が通常のフレアースカートの1.5倍から2倍になっているという感じ。 で、余分な布の分が押し出されて巻かれまとめてある感じ。 (この余分な布の分と言うのが白いところがくるくる巻かれているところ)  花3 縮れて花切れしている感じでしょうか。 追肥とかしていないんですが  本日このあたりのエアカウンターの値は0.07μSv/hでした。

サルビアレウカンサの葉の観察 花穂は出なかった(6月14日の続き) 20160617

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6月14日(火)の記事で、「象の顔のような葉のつく辺りには花穂がでてくる」 ということを書いたのですが、出てこなかったのでまた写真を撮ってみました。 細いスッキリしたデザインの葉が出てきました。 そうか、花穂は出ないのか…と思いながらじーっと眺めておりましたら、 象の顔に気を取られていてうっかり見落としていた「あること」に気付きました。 象の顔型の葉は「主軸」にあり、脇芽にはない! だから何?と言われると大変困るのですが(^_^;) だいたい、「主軸の先端」の事なんて、 高校で習った頂芽優勢しか思い浮かばないので 植物ホルモンの関係…ですか? とりあえず、 ここまででわかったことのまとめ 象の顔の形の葉は 単独で現れることはなく、 サルビアレウカンサが成長を続けているある時、主軸の先端に「ひとかたまり」現れ、 そこから花穂が出ることもあるが、 新しい「正常な葉」が出ることもある。 しかし…観察をあまりにも長く続けすぎてしまったため どうも最近ブログが本筋からずれてきている感じがしますので、 今日は最後にあえて本筋に戻しておわりにします。 「いずれにしても、こんな、象の顔の形の葉は 福島第一原発が事故を起こす以前には見たことがなかった。」

アサガオ良好、オシロイバナ微妙 20160617

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雨上がりの朝。 今朝は、たくさん花を咲かせるようになった「16回(年)目」のアサガオと、2015年少々葉の形に違和感を覚えた「オシロイバナ たち 」の「子ども たち 」の成長を見ました。  2001年に子どもが小学校の生活科で植えたアサガオを毎年咲かせ続けています。 赤い花と青い花が咲く予定ですが、例年通り青い花の方が早めに開花しています。 今年は雨が少なかったので、あまりよろしくないコンディションでありましたが、アサガオというのは本当に強い植物です。 葉の状態は  ↑これは茎(つる)が赤いので赤い花の方の葉だと思いますが 取り立てて異常という感じはしません。青い花の右上にも同じく赤い花の葉が見えており、 左右対称ではありませんけれども、このくらいの差は事故前にもみられた、朝顔には良くあることです。  ↑こちらは葉脈が赤っぽくないのでおそらくは青いアサガオの葉だと思います。拡大してみると、右の上の方に少々切れ込みがあります。左右対称になり損ねた結果なのか、違うのか分かりませんが、…大丈夫でしょう。 失礼しました。 観察ではなく評価をしてしまいました。 合格か不合格かを判定しているわけではないのでした。 私はアサガオについて詳しくないので微妙な印象を持つわけでありますが、 アサガオに詳しい方ならば、「気にしない」程度の変化なのだろうと思います。 本日この辺りのエアカウンターの値は0.05μSv/h未満で点滅しております。 次はオシロイバナです。 今日私がどんなことを思いながら眺めていたのかということを示す昨年の画像を1枚貼り付けます。 2015年9月28日の画像です。 気になるところに矢印をつけてみましたが オシロイバナの葉 2015年9月28日の画像です。 オシロイバナの葉というのは、こういう角のようなアクセントは無かったような気がするのです。 (だんだんまともな植物の記憶が薄れており、混乱しております。「まともな植物」の図鑑を眺める時間を意識的に作らないと、異常に気づけなくない気がします。(>_<) …Googleでオシロイバナの画像検索をしてみましたが、やはり普通はこういう角はない様な気がします。 で、2016年 去年のオシロイバナ(複数)のこぼれ種で生えてきた今年のオシロイバナ(複数)です。 土とあまりふれあいたくないも...

サルビアレウカンサの葉は産みの苦しみ中? 20160614

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朝7時。 今朝は梅雨らしい曇天です。 カエルたちは互いに競うかのごとく「むきになって」鳴いては休みを繰り返しています。 今日は久しぶりにサルビアレウカンサの葉の写真をアップしたいと思います。 この植物にはこういう花が咲きますと言えるような葉のかたまり 上の写真とは別の葉です。 ピントが合っていなくて申し訳ないのですが、 葉と葉のすき間に紫色のちょこんとした小さな物があるのは分かりますか? これもまた別の葉です。 この写真でもポチッと紫色のものが葉と葉の間にあるのですが そう、花の穂が出そうなのです この大きさになるとわかりやすいですね。 先端に花穂が出かかっています 観察していて気付くのは、 この象の顔のような葉のつく辺りには花穂がでてくるということです。 言い換えると、 「花穂の出るあたりが変」ということです。 こう書きながら、 2016年春のムラサキツユクサ観察まとめの考察で書いたような、 「花、種で有害なものを排出」 という自分の勝手な仮説を また思い出しております。 そして同時に2013年7月に書いた 「形のおかしい葉の行く末」 という記事についても思い出しました。 この記事で書いたのはこんな内容です。 「形のおかしい葉は、ローリエの場合そこから病気になり サルビアレウカンサやアサガオについては正常なものより早く黄色くなって落ちる」 深く考えなければこんなこと「起こって当然な」現象であるかもしれませんが、 深く考えると、人間の目から見てパッとわかるような「葉の形の異常」という事態は、植物にとっても異常な事態であって、だからこそその異常な葉は落ちるのかもしれません。 異常であるから維持出来なくなるのか、 それとも異常であるからこれ以上身体の一部としてその葉を維持はしないという方向に何らかのシステムが発動するのか、 どこまで遺伝子には仕組まれているのか…とても気になります。 しかし、維持出来ないのであろうと維持しないのであろうと、いずれにしても結果としては植物の形態、形質は安定するという方向に行くわけで、生き物というのは本当に本当に良くできています。 ところで、言い忘れましたが 花穂がつくところが必ずこうなるというワケではないのです。 今日撮影した下の二つの画像のように 通常通りのスーッと伸びた葉のところに「昔は」花穂をつけたものでした。 と、言うか、そもそも象...