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今日のムラサキツユクサ 20240730

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 朝5時、古いiPhoneで撮影しました。 明るさが足らなかったため少々ぼんやりした画像となっております。 今日は花びらの枚数の異常は見られませんでしたが斑入りでした。 雨どいの近くの株 雨どいの近くの株から1メートルのところ ローリエの下の株 時間が無かったのでエアカウンターは動かしませんでした。 以前から古いiPhoneで撮影すると目で見たときよりも赤みが強くなる、色が濃くなる、という印象を持っているのですが 今日の花は以前オリンパスのカメラで撮っていたときのような薄い青紫のものとは異なり赤みが強めに見えました。 参考までに↓↓↓オリンパスのカメラで撮っていた頃の花

今日のムラサキツユクサ 20240729 雨どいの近くの株にも花びら4枚のものが出現

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 朝7時ごろ 今日は雨どいの近くの株が咲いておりましたので、古いiPhoneで撮影しました。 わが家の温度計による今日の最高気温は午後2時ごろでおよそ41度でしたから、朝7時ではすでに花びらもおしべも少々くたびれた様子です。 左側に見える花は花びらが3枚ですが隣に咲く花は花びらが4枚でした。 おしべは6本のように見えます。 裏側からがくを撮影しようと頑張ったのですが、 花びら4枚の花は蕾(咲き終わった殻も含む)の集団から首をのばさず咲いてしまっていて、つまり、蕾(咲き終わった殻も含む)の集団に花が密着していたので、 がくの枚数が見えるように撮影することが不可能でした。 仕方がないのでちぎってみました。 同じ形のものが4枚…とはなっておりませんでしたが、 がくも4枚…あるように見えます。 本日のこの辺りのエアカウンターの数値は0.10μ㏜/h 今日はローリエの下の株は咲いていませんでしたが 雨どいの近くの株から1メートルのところにはひとつ咲いていてこんな感じでした。 そして、かなり強めに剪定した後に伸びてきたサルビアレウカンサは現在こんな具合です。 象の顔の形の葉やおかしな形状の葉はないように見えます。 (よーく見ると…縁が変なのもありますが)

今日のムラサキツユクサ 20240725 また花びらが4枚(ただし「がく」「おしべ」の数は以前の4枚のものとは異なり・・・)

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今朝はここ数日と比較すると涼しい感じの朝でした。 前回と同じく「ローリエの下の株」と「雨どいの近くの株から1メートル離れたところの株」に花が咲いていました。 本日も古いiPhoneで撮影しました。 ローリエの下の株 ローリエの下の株 少し近づいて撮りました。 ローリエの下の株は側溝がすぐ横にある環境のせいか、ピンクになったりシマシマになったり、花びらが伸びたり縮んだり、この13年の間いろいろなデザインを見せてくれておりましたが、本日は斑入り花びら4枚。 過去の記事を見ると、花びらが4枚になるとがくも4枚、おしべの数は花びらの数×2という印象が与えらるのでこの花もそうなのかと思いましたが、この花はがくが3枚おしべが6本ということで変異の無い紫露草と同じ数でした。 今日はローリエの下の株だけではなく雨どいの近くの株から1メートルのところの株の花も花びらが4枚で 雨どいの近くの株から1メートル 雨どいの近くの株から1メートル こちらの花についてはがくの写真も撮ったのですが、この花のがくも3枚で、 がくは3まい 雨どいの近くの株から1メートル ただし、おしべの本数は6本ではなく8本ありました。 雨どいの近くの株から1メートル 今日の花びら4枚というふたつの花の出現によって これまで自分が考えていた 花びらの数=がくの数、おしべの数は花びらの枚数×2 ということが完全に否定されました。 花びらが4枚であっても「がく」は3枚 花びら4枚であっても「おしべ」は6本 三つの形質の現れ方はバラバラであるということがわかりました。 このことにより、6月18日に書いた感想が完全に否定されたことになります。 今日のムラサキツユクサ 20240618 花びらが2枚 https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2024/06/202406182.html 「今日のムラサキツユクサの花を見ていると、花びら一枚につきおしべが二本、がくが一枚がセット、のように思えます。 似たような印象を受けたことが過去にもありました。」   時間の都合でエアカウンターは動かしませんでした。

今日のムラサキツユクサ 20240722

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 朝7時15分 気温は既に30度を超えています。 きょうはめずらしくナメクジによる食害が無かったので花の写真を撮りました。 暑すぎてナメクジもやられてしまったのかもしれませんね。 今日も古いiPhoneで撮影しました。 ローリエの下の株 雨どいの近くの株から1メートル離れた株 エアカウンターは点滅していました。

「群馬は本当に汚染があったのか」という問いに対して(2024年に記す)

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 最近、「(植物の形態変化はともかくとして)群馬県は本当にそれほどの汚染があったのか」と問われることがありました。 おそらく、原発事故直後から公表されている空間線量がそれほどでもなかったからだと思います。 旧ブログには記載しておりましたが、 わが家は(具体的な自治体名は書きませんが)群馬県「中毛」に位置しております。 そして、この自治体は汚染はほとんどなかったという理由で環境省が行った「除染の説明会」には行かなかったことが公表されており、実際に公的な除染は行われておりません。 (参考) 環境省による除染情報サイト ここまでのことで考えると汚染はほぼ無かったということになるのですが 我が家は CTBT 高崎放射性核種観測所(旧  日本原子力研究所高崎研究所 内) からわずか3キロ ほどのところにあります。 (参考)「CTBT国際監視制度施設としての高崎放射性核種監視観測所の認証」 平成16年2月9日 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/ctbt/takasaki.html なので、CTBT 高崎放射性核種観測所で行われていた観測によって得られたデータは おおよそ我が家のデータと言える、と思います。 したがって、事故当時からしばらくの間、 公益財団法人 日本国際問題研究所 で公表されていた 「高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況」 という文書にあるデータはほぼわが家のデータであると考えております。 (参考)高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況 (2012 年 4 月 15 日時点) https://www.jiia.or.jp/topic-cdast/pdf/003-098.pdf 群馬県の汚染についてはほかに、 公益財団法人 山階鳥類研究所 のツバメの巣の測定データによって知る事が出来ます。 (参考)「2011年に使用された全国のツバメの巣の放射性セシウムを調査 〜福島第一原発事故 鳥類の生息環境への影響調査〜」 https://www.yamashina.or.jp/hp/kenkyu_chosa/201507tsubamesu_chosa.html この調査につきましてはわが家の土壌の汚染具合とは直接かかわりのあるものではありませんが、そういう値...

今日のムラサキツユクサ 20240618 花びらが2枚

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 雨が降っています。 今朝はローリエの下にひとつ咲いていました。 花びらが2枚しかありませんでした。 今日も古いiPhoneで撮影しました。 茎を倒して花の裏側を撮ってみました。 今日のムラサキツユクサの花を見ていると、花びら一枚につきおしべが二本、がくが一枚がセット、のように思えます。 似たような印象を受けたことが過去にもありました。 今日のムラサキツユクサ 20220505  今年も花びら4枚のものが咲きました https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2022/05/20220505-4.html 今日のムラサキツユクサ 20190524 また花びら二枚 https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2019/05/20190524.html 今日のムラサキツユクサ 20190519 今日も花びらの枚数異常 https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2019/05/20190519.html ただ、以下の記事に記録されている花の場合はそういうことではないので 今日のムラサキツユクサ 20220815 小さな4枚目の花びら? https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2022/08/20220815-4.html ムラサキツユクサの花びらの枚数がおかしい 20150922 https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2015/09/20150922_22.html またムラサキツユクサ奇形 20150927 https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2015/09/20150927_27.html 今日のムラサキツユクサ 20190513 雄しべが花びらになった? https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2019/05/20190513.html 遺伝子の破壊された場所がいろいろ、ということなのだとは思いますが 意図的に破壊するわけではなく期せずして破壊されてしまう怖さを 改めて思います。 エアカウンターで測れる放射線 γ線は本日0.14μ㏜/hでありましたが 今朝の私はどこを壊されたのだろう・・・ サルビアレ...

今日のムラサキツユクサ 20240606 

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 朝7時過ぎ 日差しが強い朝です。 通行の邪魔になるのでムラサキツユクサはほとんど刈り取ってしまったのですが、 三波石の近くの株の花がひとつ咲いていました。 本日も古いiPhoneで撮影しました。 エアカウンターの数値は 0.05μ㏜/h未満で点滅していました。 そして、サルビアレウカンサの花穂が出始めました。 今年もその花穂の周辺や茎頂に象の鼻のような形の葉が見られます。 やはり象の鼻のような葉というのは花穂になりそこねた葉なのでしょうか。 (参照) 2019年春 テレビから聞こえてきた話を聞いていたら二つの謎が解明できるような気がした話https://murasakitsuyukusa.blogspot.com/2019/05/2019.html そういえば、しばらく画像をアップしていませんでしたが、現在ベニカナメは病気のようです。 何年か前にもかなりひどい状態になり、ダメかな、と思うところまで行ってしまったのですが、薬などは使わぬまま、完全復活しました。 近くには守るべき植物ははえていない場所なので 今回も自然にお任せするつもりです。 この辺りでもエアカウンターは点滅していました。 久しぶりに見た点滅。 前回の観察から今日までの間に、たくさん雨が降りましたので 浮遊していたものや付着していたものは 洗い流されたのかもしれません。 洗い流されたら下水に入り、川に行き・・・ 日本語には「水に流す」という表現があり、それは過去にあったいろいろなことをすべてなかったことにするという意味ですが、 人間関係以外のことでその発想はダメですね。 以前、エストロゲン自体だったりエストロゲン様の作用を持つ化学物質が生活排水から流れ出て・・・という問題についていろいろと言われていましたが 今どきはがんの患者さんの増加にともない、抗がん剤による水の汚染の心配をしなくてはならなくなったようです。 Cancer drug pollution is a growing global concern https://theconversation.com/cancer-drug-pollution-is-a-growing-global-concern-225062 こんなとき 昔だったら、「きっと学者の先生たちがどうにかしてくださるから大丈夫」と思えたのですが 研究のためのお金がど...