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今日のムラサキツユクサ 20160426

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朝8時半。気温20度。日ざしの強い朝です。 今日も昨日と同じ雨どいの近くの株が花を咲かせました。 同じ根から生えておりますが、どうしたことかバリエーションが豊かです。 本日この辺りのエアカウンターの値は0.05μSv/h未満 点滅しています。 それでは左上の花に寄ってみます。 つぎに、左下 つぎに右上 最後は右下 花びらがたたまれているときに何かがあったのか、 それぞれの花びらの中央に、じっと見るとかゆくなってくるような 凹みがあります。 他の花と比べればけっこうきれいな花です。 今日はあと二株咲きました。 この雨どいの近くの株から50㎝くらい離れた所にある、いっそう雨どいに近い場所にある株です。これも年を越した株で、去年も観察しました。 後ろに見える石は三波石屋さんから買った石なので三波石だと思っていますがよく分かりません。 三波石とは、中央構造線、三波川変成帯でおなじみのアレです。 この石がリアル三波石ならば、隣の市の三波川産だと思います。 石の説明はともかく、 まずは左側の花から 花びらの欠けは 早朝にナメクジが食べた痕跡かもしれませんが分かりません。 次に右側の花 色が薄いですね。 本日最後の株はノイバラの近くに置いてある植木鉢の中。 アブが働いています。 右側の花に、ピントを合わせてみました。 左側の花にピントを合わせてみました。 光のあてかたでずいぶん色味が変わって見えます。

今日のムラサキツユクサ 20160425

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昨日は時間がなかったので観察をお休みしました。 そして本日 朝9時。 きょうも一昨日と同じ「雨どいの近く」のところのムラサキツユクサが咲きました。 今日の花の印象は、画像では違いがわかりにくいと思うのですが、 毎日見ている者の印象として、通常より赤い方に傾いた紫。 そこに白い色が差してある感じです。  本日この辺りのエアカウンターの数値 0.15μSv/h 0.1を越えていたのがちょっといやだったのでもう一度測ってみました。 0.09μSv/h 誤差を考えれば同じような結果かもしれません。 まあ、同じような結果にならない測定器では困るわけですが。 また何か降ってきましたか? 今日は読売新聞でこんな記事も読みました。 北核実験後に放射性物質を検出…高崎の観測施設 http://www.yomiuri.co.jp/science/20160422-OYT1T50146.html 北朝鮮が1月6日に実施した核実験の後、群馬県高崎市にある国際監視網の施設で放射性物質キセノン133が検出されていたことが21日、明らかになった。 ということです。 どいつもこいつも、まったく。

今日のムラサキツユクサ 20160423

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朝7時半 今日も昨日と同じ場所「雨どいの近くの株」だけに花があります。 全体像 右上の花に寄ります。 花びらがなんとなく古そうなのがおわかりいただけますか? 写真だと質感がわかりにくいのですが、本物を見ると、張りが無く、ヨレヨレです。 もしかすると昨日の花かもしれません。 通常あまりそういうことはないのですが、 開花の時刻が遅かったりするとごく稀に翌日もそのまま咲き続けることがあります。 似たような現象として アサガオが夕方まで咲いているのを見たことはありませんか? アサガオは朝咲いて終わりだと思っている方が多いかもしれませんが、 気温や光量、湿度といった条件を整えると夜になるまでずーっと咲いているのですね。 ただし、大変くたびれた感じの花びらになりますが。 昨日の花かも? そして、とうとうきちんと開花できなかった花は 今朝の段階でこのような姿になりました。 開けないまま萎れてしまった。  最後に、上の「全体の写真」で言うと左下の花に寄ってみました。 二つ咲いていますが、左側に位置する花はちょっと花びらがくたびれている感じでした。 なので、今朝咲いたのは右側の花だけだと思います。 右側の花が本日開花分だと思います。 よろしくはないデザインです。 本日この辺りのエアカウンターの値は 0.05μSv/h未満。 点滅しております。 2011年から2014年までの継続的な観察と、 2015年の春から夏の、ムラサキツユクサを始めとするわが家の植物の状態を元に 2015年の夏の終わりそして2016年春(現在)起こっていることについて考察するならば、 2015年の夏の終わりにまた新たに何らかの良からぬものがもたらされたのだ、と言うことが出来ると思います。 何故そう言えるのか。 それは、 2015年の夏の終わりに、2015年の春からずーっと観察し続けた株にある日突然異常が起こったから。 もっと言えば、2011年から同じ株を継続観察し、最悪の2011,2012年を経て2013,2014と多少の回復をし続け、2015春、ついにかつての姿を取り戻したかのように見えた。 そしてそれから夏の間もずーっと観察をし、 そして迎えた夏の終わり。秋。 ムラサキツユクサの花はまた姿を変え、 2016年春。また、2011~2012年の記憶がよみがえるようなデザイン。 ご近所の花も。 新たに何らか...

ヘデラ 20160422

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2016年になって4月6日、15日とヘデラを取り上げました。 何だかよく分からないのですから終わりにしても良かったのですが、 もう少しよく見てみたいと思いました。 今日は晴天だった上、時間があったので、ヘデラの葉を茎から切って撮影することにしました。 ノイバラの下を這うヘデラを一部分切り取りました。 気温が25度を超えてしまい暑すぎるので室内で作業をすることにしました。 今日が2016年4月22日、そして群馬県であることが分かるように フレッセイ(スーパー)のチラシの上に切ったヘデラを載せてみました。 フレッセイの関係者なら、このチラシがどこのエリアのものかということも分かるのでしょうか。 チラシの上だと観察しづらいので、段ボール箱を切り、 使い途に困っていた黒い折り紙を段ボールの上に両面テープでちょこっと固定し ヘデラを載せてみました。 そして、ヘデラを3分割。 右側に二またに分かれている先端Aと 先端B 左側に根もと 3分割したヘデラの先端の方から 順番に葉を切っては並べ、撮影しました。 先に謝っておきますが、 本当にピントが合っていません。 クリックすると拡大された画像が出ますが、気分が悪くなるかもしれません。 カメラを固定できるスタンドとか台とかその辺りの工夫が出来なかったのでぶれぶれです。 先端Aパート 黒い長方形の右上がこの「先端Aパート」の中でも最も先端側の葉 左下に行くほど根もと側 先端Bパート 黒い長方形の右上がこの「先端Bパート」の中で最も先端側の葉 左下に行くほど根もと側 根もとのパート 黒い長方形の右上がこの「根もとのパート」の中で最も先端側の葉 左下に行くほど根もと側 もうすこし倍率を上げた写真をたくさん撮ったのですが、どれもこれもさらに激しくピンぼけだったので …アップしませんでした。

今日のムラサキツユクサ 20160422

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今日は昨日に引き続き「雨どいの近く」の株に開花が見られました。 ノイバラの近くの植木鉢には新しい花が見られませんでした。 下の方で画像を貼り付けますが、花びらの枚数がおかしかった株にもやっと蕾が出来てきました。 本日の観察。 昨日の続き。雨どいの近くの株です。 まずは朝7時。 雨上がりの朝です。 全体像 昨日の記事で、葉が邪魔をして咲けないと表現した花は画像左側にあります。 昨日と同じような状況に見えます。 少しそばに寄ってみました 画像の右端に見えるのは、昨日咲いていた花です。 エアカウンター0.06μSv/h 続いて以下の画像は、昨年度最後に花びらの枚数がおかしかった株の様子です。 つまんで引っ張っている葉の付け根の辺りがふくらんでいますが、そこに蕾ができています。 上の画像とは別の葉を引っ張っています。 上の画像の中央にあったものは画像の上方にあります。 さて、午前10時。 気温も23度をこえまして、だいぶあたたかくなってきたので再び雨どいの近くの株を観察しました。 全体像 午前7時の段階では咲いていなかった花が咲いていました。 画像で、4箇所に花がありますね。花のポジションを十字に見立てて、左右にあるのが昨日から観察している花です。右側が昨日咲いていた花で、左側が葉に邪魔されて開花出来ないと表現した花です。 で、十字に見立てた上下にあるのが、午前10時の段階で開いていた花です。 右の花は昨日の花ですので、 左と、上下の花に寄ってみます。 左 上 下 下の花の写真がぼけていたので、午前11時にもう一度撮りました。 下 左 上 撮りなおしてもわかりやすい写真は撮れませんでしたが、 ムラサキツユクサの状態が良くないということははっきりしました。 去年2015年の5月4日に書いた 「2015年、ムラサキツユクサの花が回復したわけ」 という記事が思い出されます。 むなしいです。

今日のムラサキツユクサ 20160421

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今日の天気は曇り。朝7時の段階では光量が全く足らず、フラッシュを焚かなければならない状態だったので少し待っておりましたら、朝9時ごろに一瞬光が差したのでその一瞬の間に撮影しました。 昨年度の最後に花びらの数がおかしかった株はまだ咲いておりません。 今日は、一昨日咲いた花と同じ所に出来ていたつぼみに一つが開きました。 (説明が遅れましたが、この株は花びらの数がおかしかった株から飛び石一つ分離れた所にあります。「雨どいの近くの株」というネーミングで2012年度から継続観察している株です。) 今日のこの株の全体の感じ まずは右側の花に寄ってみました。 一昨日の花と比べればオリジナルデザインに近いと言えますが、花びらがしっかりと伸びていないような気がします。 まだ朝9時であるし、曇っているからな、と思いましたが、午後2時を過ぎても状態は変わりませんでした。 (参考)一昨日の花 次に左側の花に寄ってみます。 開きそうで開けない、そんな状態です。 参考までにこの花の4月18日、19日の様子を再掲してみます。 画像の左側の蕾です。4月18日 左側の蕾です。4月19日 18日、19日の観察の時、 18日「ちょっと色が薄いけれども明日咲きそうな蕾だ」 19日「あれ?咲かなかったの?明日こそは開くだろう」 とこれまでの観察経験から少しおかしいと感じていた蕾だったのですが、 20日(昨日)になっても咲かず、 …昨日は晴天で気温も上がっていたので咲かないことが不思議でありましたが とうとう21日(本日)も開きませんでした。 原因は、「葉」です。 上手く説明できませんが、ムラサキツユクサは、葉と葉の間(付け根)に複数の蕾を抱えますが、「普通」は蕾が成長するのにあわせて「葉」は花の邪魔をしないように成長(運動)して花を外に出させるのです。 が、原発事故以降、ときどき、「葉が開花を邪魔する」というトラブルが起こるようになりました。 画像で、18日から今日に至るまでの蕾の状態をご覧下さい。開けない蕾の左右から下に向かって二枚の葉がありますよね。この二枚の葉は、実は先の方ではぴたっと重なり、合体しているのです。一応二枚の葉自体はそれぞれがきちんと独立して分離していますけれども、今日の時点ではまだ仲良く重なっている。通常はきちんと成長し、花が咲く日には二枚はパカッと分かれるのですがなぜか分かれない。分...